ある出来事とそれに付随する友人からの暖かくも厳しい忠告により、自分の傲慢さと視野の狭さに改めて気が付かされているところです。
その傲慢さにより迷惑をかけてしまったので、まずやらなくてはならないことは謝罪であるはずですが、それに関してすらも手落ちがあり。ますます視野が狭いと痛感させられました。
そんな人間であるにも関わらず、忠告して頂けていることに、ひたすら感謝あるのみです。
管楽器は、息を忠実に音にしてくれるので、こういう時には本当に心の底から良いと思える音は出ないのです。
割と調子が良いと思っていたのですが、問題に気が付き心を見つめて謝罪したときに、本当にきれいな音がしてくれました。まだまだ未熟ですが、可能性が明らかな音色でした。その事象自身に励まされました。
一生懸命にやるべきことはたくさんありますが、楽器は人生そのもののベースです。
そのコトを再確認しつつ……。
