ひどく情けない目覚めの朝でも

楽器は優しい。紅茶も優しい。それからはてなダイアリーも。


自分の未熟さを昨夜指摘され、かなり情けない気持ちで目覚めた朝。でも、練習は愉しいし。紅茶は暖かいし、はてなでは日記を書いています。
この3点は、とても優しいんです。


ITが得意な人間は、精神的に未熟でも、今その技能を必要としているもっと成人な人たちにお会いすることができます。
吹奏楽が好きで演奏できる人間は、精神的に未熟でも、同じパート員として沢山の仲間と同じ楽曲を楽しむことができます。
この二つが同じくらいに両方得意で良かったです。人に出会うこと、それも、相手の方の考えを聞きながら。そうそうできることじゃありません。


だから、今自分が未熟だということを真っ正面から受け止めた上で、シゴトにもシュミにも汗をきちんと流せるようになっていけば。いつか、もっと大きな自分に成れるだろうと。


生活の豊かさはデスクとベッドの間にある」。
生活の豊かさの一つは、たくさんの人から学ぶ心のゆとりだと思うんです。
今現時点で自分が未熟でも、それだけは落っことさないようにしていれば、先に進める気がしています。