ヘラクレスの健康

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だんだんタイトル付けがいい加減になって参りました。
ヘラクレス一行は、とりあえず某遺跡にて一息付きました。魔物の巣窟=警察も来られない(いや、スパルタの兵隊さんか)=安全、って、対魔物に関してはあんまり考えてないのね、この五人組。ま、大半の人が不死身だからいいか(で済んでしまうんだよな、このゲーム)。
で、一息付くと知りたくなるのが船長さんの正体。実は…………現代日本でいえば資源エネルギー庁の長官の血縁者、みたいなことをしていたらしい。でも、あんまりエネルギーを作るので神様に怒られて、発電所をぶちこわされてしまった、と。いや、あくまで日本に例えると、ですから! ゲーム内ではどういう話かはお確かめくださいな。でもって、神様に怒られたくないから船乗りになって、世界各地をめぐるめぐるーよ、な人生を送り始めた、と。あれこれ捕まったこともあって、それでもってスパルタの地下迷宮のことも知っていた、と。だから強いんだねえ……。
それにしても、追われ続ける人生って気の毒に。
それから主人公とヘラクレスのどっちがヘラクレスなのかももめますが、今回保留。ここで話し合っててもしょうがないから、神様に聞きに行こう! で、一致団結するんだよなあ、いいなあ、シンプルで。目指せオリンポスなワケですね。


このときのヘラクレスさんの台詞って、まるで精神衛生上の健康法の見本のような気がしたので、メモっておきました。
「しめっぽい話は笑い飛ばせ。楽しく生きるコツだ」
……だからアンタ、そんなに健康優良児なのね、ホントに。うらやましい限りであります。


しかし、くっちゃべってる間に、この遺跡、もとい、20年前は発電所のようなモノだった施設が稼働し始めます。誰が何をやってるんだ? ということで一行は確かめに走り出します……。
しっかし、不死身だと行動が大胆になるなぁ。特にヘラクレスさん。さすが初作ではニンジンや大根にかじりついて闘った勇者だけあって……うううむ。