港区経由でいわき市に粉ミルクを贈らせていただきます。

いわき市を東京から助けるということ。 - Yunyの鉄は、熱いうちに鍛て。で書いた通り、港区からいわき市宛に救援物資が送れるようなので、行ってきました。港区スポーツセンターの入り口の写真です。自分の身長より高い、大きな看板でした。

  • 今回の寄付品
    • 粉ミルク、和光堂の850グラムのを8缶(大型店へ行き、救援物資である事情をお話しし、段ボール箱で1個をそのままお店の人に出して売ってもらった。2個パックで3000円くらいだった)
    • 粉ミルクにおまけされていた、お尻拭き4個
    • ボルヴィック 500ml を12本

その他、ご飯や缶詰めなどなど。ボルヴィックのような軟水のミネラルウォーターなら、乳幼児に使えるってきいたので。


荷物を持って体育館の近くに行くと、ボランティアの方が荷物持ちをしてくれて、助かりました。結構な重量だなあとは思っていましたが、帰宅してから計算してみたら合計約16キロ〜17キロくらいでした。重いわけだ。
受付は割とすんなり。持参した物資の箱や袋を一度開けて、中身を確認してもらって、数を記録表に記録してもらいます。住所や名前などはまったく聞かれませんでした。箱詰めみたいなまとまった量ではなくても、まったく問題なく受け付けてもらえました。それに、付属品のお尻拭きは募集品目外でしたが、子育てでは常識的に役に立つグッズですから、まったく問題なく受け取ってもらえました。
バレーボールが出来るくらいに天井が高くて広い体育館なので、支援物資が少なく見えてしまいましたが、実際には多くのものが集まっていたんじゃないかと……。壁の方に積まれていました。
ろくに説明もなく判断を強いられている自主避難問題がどうにも理不尽ですが……。
あの粉ミルクは役に立つといいですね。いわき市の誰かさん、何とか元気に育ってくれればいいなあ……。