A+からSへの壁

細々とスプラトゥーン3をやって、今はだいたいこんな感じです。

  • サーモンラン
    • 「たつじん」の無印から+1、時々「じゅくれん」に落ちるけどリカバリがんばる。
  • バンカラマッチのウデマエ
    • A+

サーモンランはステージにもよりますが、やっぱり「たつじん」が一番プレイしやすいですね。先日のイベントではお仲間さんに恵まれて、なんとか上位50%に入らさせていただきました。
バンカラマッチは、最近勝てなくなってきました。得意なガチエリアですらけちょんけちょん。
で、なんでかなぁとゆっくり考えてみたんですが。
どうやらサーモンランのときには標的より先回りして撃つのがまあまあできていることが多いのに、対人戦では一歩遅れている感じが。あと、向こうに動きを読まれて先回りされる(背面にクイックボムとか)こともかなりある。
これがエイムってやつですね。標的の動きを読んで焦点を先回りして合わせる。シティーハンター冴羽リョウが得意だったやつだ!
たしかに、今いる場所に合わせて撃ってくる弾なんか、よけるのは簡単。
でも、これから行く場所に先回りして合わせられたらよけようがない。
今まではキルできる人のサポートメインでランクを上げてきたのですが、ここからは自分で取りに行かないとダメ。自分から読み切るエイムがシャケ相手だけでなく対人戦でもできないとこの先(Sランク)には進められないらしいです。どうやら……。ルールに関与するのは当たり前として、自分からも当てられなければどうしようもない。
このレベルでこれじゃ、トップのイカさんタコさんたちはゴルゴ13ですかってなもんですね。いやはや。スプラトゥーンは遊びじゃない、とはよく言ったもんだ!
とはいえ、動態視力や反射神経の差はどうしようもないと、正直、思います。眼科でメガネ作成前の検診をしてもらいましたが、まだ目の老化は起きていないけれど、そろそろ年齢的には考慮が必要になりつつあるとは言われましたし。
と、なれば、必要なのは作戦とエイム以外の読み、周りを見ることですね。目の前のライバルを単純に蹴散らす前にできることはまだあるはず。やっぱり、アシストの方が楽しいっていう性格上の問題もありますし……。
ともかくプレイ中に画面上端のメンバーの状態欄やマップをもっと見れば、できることはあるはず(あれを見てばかりでもダメですけど)。
ゲームで自分の技術的なことで壁を感じるなんて。この感覚、3DSの『パルテナの鏡』以来かもしれないです。考えて見れば、ここまでハマるアクションゲームは久しぶり。マリオ以上かもしれません。対人戦って大きいですね。
ともあれ、初期目標の『ウデマエS』まであと少し。じっくりがんばろう。