OpentypeフォントをMac OS 9でも使う方法。

Apple Support Discussionを見ていたら、OpenTypeフォントをXでも9でも使う方法が出ていました。
http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?14@143.xCwTafZ4KM8.208785@.efc4e75/0


ATM Lightを入れて(フリーウェア)、文字キャッシュを5M程度に変更すると、9でも使えるらしい。ほほう、知らなかったなあ。ATMは入っているけど、9のパーティションにはOpenType入れてないです。使えないって思い込んでました。


http://www.adobe.co.jp/products/atmlight/main.html


2004/10/08追記
やり方。
ATMの最新版を入れる。OPENTYPEフォントはシステムフォルダのフォントに入れる。
画面左上のリンゴマークのメニューから「コントロールパネル」の「ATM」を開く。
文字キャッシュという項目を探して、数値を5M以上にする。
マックを再起動する。
これでOKです。


このあいだ、職場のiMacにとっても救援なメモリ、512MB君が来てくれたので、これはAdobe CSにしたあとも9でも何かできるな、と思っていました。ちょうどいいからフォントたくさん入れてみよう!


http://www.hatena.ne.jp/1087794548
での回答に書きましたが、うちの職場はDynaFontが大好き。100書体パックとかいろいろあります。これを全部使わずしてどーする。今まではメモリのこともあって、このなかからテキトーに選んでインストールしてましたが、これじゃ、一つの書体をとっても「ウェイト」(太さ)の違いがあるんだよとかって、学生さんに言えないし。いえ、一部の書体ではそれなりにそろえたから言えたんですけど、Wordのボールド機能の弊害で、フォントは太くすれば太文字になるってみんな信じ込んでるんです。太文字用にデザインされた書体を使うんだよっていうのはちゃんと言っておかないと!


ふっふっふ。100書体と、こないだ追加で来た50書体いれて、OpenTypeで共通化しちゃいます! 作業開始、ぴ〜。