備えあれば憂いなし!!

って格言が日本にはありますが、今回、カトリーナでは本当にその通りです。米国って、防災ってどうなっているのかなあと……。
このハリケーン(日本で言う台風とほぼ同じ現象みたいです)今回はとにかくヤバいから逃げてくださいって事前の警告。分かっているなら、逃げられない人たちの支援もしてしかるべきだったかと。緊急過ぎて無理? でも、ハリケーンそのものは毎年のことだったりするし、日本で言う東海地震とかと同じで、いつかはものすごいのが来るよって分かっていたみたいだし。公的施設で亡くなった方がいらっしゃるのは非常に残念に思います。で、軍が食料搬入に5日もかかってて明らかに出遅れた国家的対応を巻き返すためにも、 被災者登録すれば国から22万円のデビットカード発行などをしているみたいですが、なんだかなあ。(やらないよりは絶対やるべき支援だと思いますけど!!)結局のところ、必要な方々に事前避難の支援が出来るような体制じゃないんですね。あと、ちょっと思ったのは、カトリーナがニューヨークとかを直撃してたら全然支援の早さとか違ったんだろうなあとか。(地理的にあり得ないですけど)