磨けば光る一念の一年に!

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、私は年末年始ということで、田舎に帰郷して掃除などをしてきました。
写真は今日、磨いていたお仏壇の道具の一つ。確かご飯を乗せてお供えする器だったと思いますが、色が明らかに違うのをお分かりいただけますでしょうか?
年季の入ったお仏壇なのでかなり道具が汚れていましたが、研磨剤と古布で30分ほど磨くと新品の頃を思わせる輝きが戻ってきました。左がまだ磨いていない物で、右が磨いた物です。
トロンボーンの手入れの経験で物を磨くことは得意なので、帰郷するとあれこれ磨いてきます(前回は鏡など、今回は窓と仏具)が、今回のコレは本当に自分でもびっくりしましたよ。


それから今日東京に帰ってきて、すぐに近所の友人にお土産を渡して、かなり長い時間話しこんで来ました。
で、結局、これらの仏具が磨いたら光ったことと、そのときに話していたさまざまな「2007年の計」がなんとなくつながっているような気がしました。一年の計は元旦にあり。
つまり、今年は、「磨けば光る」ことをあきらめないことが大事なんだろうなあって。


自分探しはもういいです。年末にいろいろ自己分析やって大体分かった気もするし、未知なものがあれば、必要なときに出てくるだろうし。新しく知っていくことも、温故知新でもきっと生きるために困らない気がするので。
それより、その1200倍必要なのは「自分磨き」の方だろう、ということで、それを今年の抱負としたいと思います。



おまけ。
帰りの電車内(特急電車)から車窓の風景を撮影していたら、偶然、踏み切りが逆光になって写りこみました。
初日の入りとして面白い構図だったので掲載しておきます。


2007年に、多少つらくったって結果的に善いことがたくさんたくさん起こりますように!