自由演奏会ヤマチョイレポートパート3!!!

http://www.music-eclub.com/yamachoi/event/2007_5.php#more

おお!? かなりどうでも良いことですが、YouTubeのビデオID番号が2rrO_OfWrnoだって。rrO_OF って、なんとなくラテン打楽器系な顔文字に見えなくはない!?


さて、そんなこんなで今回のヤマチョイさんのレポートは、休憩時間&前半部分。これが、わたしちょこちょこ映ってたりする。分かる人には分かる。
で、リペアさんも試奏コーナーもアビテックスもセントラル楽器さんもお世話になりました!


リペアさんには、持ち込みの打楽器を直していただきました。トロンボーン(紙)は自分で直せますからねえ。叩いているうちに板がぽこっと外れてしまって、ボンドG17のお世話に……。
試奏コーナーではユーフォニアムを久しぶりに体験。指遣い、覚えていましたよ。でも、4本目のピストンを使う習慣をかなり忘れていました。中学時代はサイドアクションのユーフォじゃなかったから、つい小指が動いてしまいます。うーむ。ヤマハユーフォニアムも、なかなかいい音がする物ですね。
アビテックスの防音室は結構いい感じですが、やっぱりちょっとトロンボーン(紙)には狭かった……! ユーフォニアムの人なら大丈夫でしょう。いいなあ、ちっちゃい楽器。音響性、防音性はなかなか良い感じです。


セントラル楽器さんではCD購入。自由演奏会特価でちょっと安くしてもらえました。カスタム・ブラス・クインテットの皆さんのそれぞれのCDです。

Moon Fish

Moon Fish

カスタムブラスのトランぺッター、佛坂咲千生(ほとけざか さちお)先生と安部一城(あべ かつき)さん(Guitar)、浅井雄作(あさい ゆうさく)さん(Bass)による一枚。なかなか珍しい編成ですよね。この中では「主よ、人の望みのよろこびよ」がなかなか良いアレンジ。生き生きとしたギターに、トランペットが華やかに絡みます。
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同じくトロンボニストの耼田晃(くわた あきら)先生と、かの名門、東海大学付属第四高等学校吹奏楽部のみなさんによるこれまた珍しいアルバム。なんでも、耼田先生はこの高校の卒業生でおられるとか。非常に若々しい、元気のある音で気に入りました。このCDになっていることが、高校生にとっても良い思い出になるんじゃないでしょうか。それにしても……、この吹奏楽部のホルン、高校生とは思えない(ときどき外してますけど^^;)……。ホルンの上手下手って、吹奏楽部のレベルのある種の指標になると個人的には思っているんですが(ホルンパートがうまいところって、他のパートもうまいことが本当に多い気がする……それだけ難しい楽器なので)かなりいいですよ。打楽器はよくも悪くも演奏が若い、ですね。
それから、いろいろとポスターの配布もあり、それらもゲット!


さてさて、本番の前半の曲ではやはり……ホルストの「吹奏楽のための第1組曲」でしょう! これをトロンボーン(紙)で演奏する! むちゃな!
しかし、かなり無理矢理ではありましたが、なんとかなっちゃう物なんですよ、これが。
フォルテを要求される所では小さい方のトロンボーン(紙)で、ピアノの柔らかさを求められるところでは大きい方を使いました。音色が全然違うから……。


それから、抽選会では汐澤先生の手によってメトロノームが当たりました! ヤマハのME-50の青をいただきました。クリップ式だからどこにでも付けられます。さて、どう使おうかな? このサイズなら、洋服に付けておいてウォーキングメトロノームとしても使えそうな気もしますしね。


明日はいよいよフィナーレまでのレポートです。ヤマチョイさん、最後までゴーゴーゴー!