仕事で、学生さん用のマニュアルをWordで作ることに。
で、今日、この２週間ばかりの作業に一段落付いて……。提出。
InDesignなら楽なのに、というところと、Wordって意外に便利？ とちょっとだけ思うところと。
でも、やっぱり総合的にはInDesignの方が、複数ページ冊子を作るのは楽でした……はい。
13ページ程度ならまだしも。50、60となったらDTPソフトの方がいいでしょうね。
それに、PDF化したら元のWordファイルごと表示は崩れるは元には戻らないはでてんやわんやしましたし。
すごく疑問だったこと。
画像を張り込んだときの四角の斜めドラッグでは拡大縮小しても比率が変わらない。
オートシェイプの長方形などでは、比率を保つ四角ドラッグ拡大縮小ではShiftキーを押す必要がある。
統一した方が分かりやすいと思うのですが。
あと、ドラッグで画像を増やすときのショートカットキーまわりが、Adobeと全然違うし。
微調整ドラッグでAltを使うとか、矢印キーでの微調整はCtrlだとか。
この辺はなんか、使い勝手が悪いのを強制させられている感じ。
キーマッピングのカスタマイズをすれば解決しそうですが、それよりも、解決しなくてはいけない余地があるのが問題じゃないかな。どう考えても使いやすいキーじゃないからなあ。
というわけで、結局Adobeのソフト（高いけど）をホームグラウンドにしてしまうのでした。
Wordは、互換性の必要に迫られたら使うけど、特に求められなければInDesignでやりたいですよ、ほんとに。
