試練に打ち克つ!

真・女神転生 STRANGE JOURNEY(ストレンジ・ジャーニー)

真・女神転生 STRANGE JOURNEY(ストレンジ・ジャーニー)

迷子隊でも迷子になれない場所での決戦は、私たちの勝利に終わりました。
セクター・エリダヌス第3フロアにいる竜の魔女「マザーハーロット」戦。これで勝てなかったら諦めて次のミッションに移ろう、そう決意して臨みました。今回の最終目標はカオスルートにありましたし、扉さえ開けてもらえれば*1とりあえずこのフロアを踏破することは可能なので、この1.5周目では必ずしも勝利しなくてはならないわけではないんです。


とはいえ、勝負は勝負。踏ん張る迷子隊ご一行の意気が通じたのか、辛くも生き残ることができました!
必要なものは多少の運、あと多めの宝玉輪(またはメディアラハンが得意な仲魔)と主人公にそれなりの守備力と体力。良い鎧を着てくることが重要です。仲魔が全滅してもあわてないこと。ちなみに、主人公のレベルは74で仲魔もそれなりです。


で……、潔く介錯をと迫られますが、勝負は勝負として、なんだか腑に落ちないんで……逃がすことにしてちょっとお話をしてみました。戦いの前の台詞が、たしか……迷子隊ご一行様には恨みはないが、天使たちに頼まれて敵対するならマザーハーロットとして受けてやろう*2じゃないか、みたいなことを言っていたのが引っかかったので。つまり、彼女自身にも本当は戦う理由はなかったんじゃ?


お話によれば、この先、天使に味方するなら大変なことが待っているようで。しかしわれわれに味方するなら母の慈愛を受けることができるだろう、とのこと。ニュートラルルートとはいえ、一度はクリアした身なので少し先が見えた気がします。つまり、カオスルートを進めばあの最終戦・メムアレフとの戦いを回避できるのかも? ここでいう「母」とは彼女のこと以外に考えられません。
だとすると、敵対するのは……謎の天使マンセマットさんか。見た目からして結構強そうだったし、統率力やカリスマ性もあったし。彼が最終ボスとして集団を率いて連続戦闘するようなシナリオが待っているのだとしたら、かなり大変そうですが……。
マザーハーロット女史は魔人の仲魔として合体作成が可能になりました。


勝負は勝負として、命のやり取りまでするわけじゃないスポーツ感覚でマザーハーロットを撃破した一行に、天使たちからお礼として一振りの名剣を手渡されました。ええっと、いいのかなあ。このあとは敵対することになるんですけど……まあいいか。要らないですって言うコマンドがないんですし。


そして勢いを駆って、このフロアの西側にいるカオス四天王軍団(鬼神ゾウチョウテン・鬼神コウモクテン・鬼神ジコクテン・鬼神ビシャモンテン)にも一気に勝利しました! こちら側のほうが白兵戦っぽく戦える分、楽に終わりましたね。ちなみに、鬼神ビシャモンテンとの戦闘*3では仲魔は一人だけ。ランダさんに着いてきてもらいました。物理攻撃の反射と、コンセントレイトしての鋭い攻撃魔法がポイントでした。


これで念願のセクター・エリダヌス第3フロアを踏破しました!
次はいよいよ……ゴア隊長との再会です。

*1:大天使二人組との闘いに勝利し、そのときに主人公がロウ属性であれば扉を開けてもらえます。その後、マザーハーロットとの戦いでは主人公がカオス属性でも勝負することは可能です。っていうか、今回そうしました。属性変更はアントリアで汗を流して労働するある悪魔を「手伝う」か、「手伝わないで報酬だけもらっちゃう」かで変更できるのです。ただし、マザーハーロット戦の勝利後に得られる武器はロウ属性専用なので、実質的な報酬は経験値、合体解禁と多少情報が得られることくらいになりますが。カオスでもこの最強剣を使いたい場合は、一度ロウ属性になってから装備し、あとは剣をずっと装備解除しないようにする必要があります。

*2:それにしても、マザーハーロットさんってば、このバトルも面白がってやってたよなあ、絶対。自分のHPがなくなるギリギリまで本気で攻撃してこないんだもの。

*3:パーティメンバーのレベル合計150までという制限があります。