『会える』と『倒せる』は違うので、サブミッション巡回の旅

真・女神転生 STRANGE JOURNEY(ストレンジ・ジャーニー)

シュバルツ・バースをかなり隅々まで歩き巡ることができるようになってから、かれこれ１週間が過ぎようとしています。
が、しかし。最後の親玉メム・アレフさんは……人間の罪についてメッチャクチャにお怒りのご様子ですね…………。勝たせてくれないのです。せっかくあの「部屋」に再び足を運べたというのに……。強い、強すぎる！
とはいえ、やすやすと敗れているつもりはないんですよ、われらが迷子隊も！
一度は彼女の素顔を拝見致しましたし……って、一度だけですけどっ！
しょうがないので、修行をかねて用事を片付けてくることにしました。サブミッションを大掃除です！

サブミッションその１：我らと勝負しなさい！……ハンディキャップありで。

エリダヌスの３階に大天使様や四天王様がおられます。われらと勝負を！　とおっしゃる。ではいざ尋常に……といっても、いろいろと条件（ハンデ）をつけられてしまいます。なんだか潔くないなあ……。
一番困ったのは、パーティレベルの平均が45以下で勝負というもの。主人公が単独で勝負しては平均が78になってしまうので、レベル12くらいの仲魔を一人呼ばなくてはいけなくて。ああ、見殺しにしてしまってごめんなさい……（誰を呼んだかは内緒＾＾；）。
さすがに最終戦レベルまで上がっていれば、ハンディキャップを要求されてもそれほど苦労しないで勝つことができます。ただし、大天使様は最後の勝負の部屋に入れてくれず、四天王様も最後の勝負はしてくれませんでした。ニュートラルだから、考えが合わないってことみたいですね。あー、最後の勝負で勝ったら何をくれたのかなあ。今回、いろいろ武具をいただいたんですけど、どちらの側でもない私には扱えず。単なる記念品になってしまいました。しょぼん。

サブミッションその２：読書と智恵を味わおう

同じくエリダヌスにいるトト先生からのご依頼。
意訳＝『あちこちの悪魔に僕の本を預けたから、それらを受け取っておいでね〜!!』
相手がどこの誰だというのか、すべてナゾ掛けになっています。ナゾを解く＝智恵を楽しむ、ということですね。
デビルアナライズとかの記録をめくって『誰』だかがわかっても、彼ら彼女らが『どこ』のエリアに出現するのかを思い出すのが結構大変でした。たとえば、ポルターガイストはデルファイナスで見かけた気がしたので行ってみたんですけれど、それって単なるヒントをくれるメッセンジャーが１人いたってことだったり。メルコムもボーティーズで商売（？）をやっていたりしますね。両方とも生息地はアントリアの地下１階です！
最後のナゾ掛けが一番難しかった。アーサー王に剣をプレゼント（？）した悪魔はなんとか分かったんですが、もう一人が分からなかったのです。最後だから最後のエリアだろうと、ホロロジウムで剣を持っている偉そうな悪魔に話しかけたらビンゴでした。二人とも、味わい深い台詞でしたね。
最終的な報酬は、まさか用意されているとは思わなかったニュートラルな戦士のための剣『天帝の剣』です！　この剣、現在所持しているものでは最強です。まだ作っていない武具がたくさんあるので、最終的にどうなるかは分かりませんが。いやっほう！
どちらの側にもつかないというのを理解していただけるのはうれしいなあ……。ほら、『どっちつかず』って、日本語だとなんだか悪いイメージがあるじゃないですか。中道こそ天帝の道……とできるかどうかは分かりませんが。

サブミッションその３：地図オタクの愉しみ

さらに同じく、エリダヌスにいるダンダリアン氏からのご依頼。
意訳＝『この世界のあちこちの様子を知りたいから、全部マッピングしてきてよ!!』
知りたがり屋の気持ちは分かります。しかし、迷子隊のモットーはニュートラルなので、先ほどの決闘場たるエリダヌスの３階、それからグルースのほとんどの階にはどうやら入れない部分があって……無理なものは無理なんですよね。
それでもアントリアからあちこち周って、結構な額のお金（マッカ）をいただきました。臨時収入でホックホクです。最終戦の資金は何かとかかるのでありがたし。
まだ肝心のホロロジウムが未踏破状態なので、資金源としてアテにさせていただきます。さすがにラストダンジョンは難しい……。

サブサブミッション（？）：オイラと一緒にホー・ホー・ホーッ!!

うわさによると「ないたりわらったりできなくしてやる」とかってパスワード画面で書き込むと、最終最後のスペシャルなお助けデーモンが現れるらしい……のです。ぼそぼそと入れてみました。
現れたる『デモニホ』さん……って、まんま、デモニカスーツを着込んだ「彼」じゃないですか。なんだなんだ、どこでそのスーツを手に入れたんだ？　少なくともアーサーからは何も聞いてないぞ〜！
彼、結構どころではなく強いです。でもって、御魂合体やレベルアップしたときのソースプレゼントの場面では、かなり面白くて泣かせるセリフを言ってくれます。キャラクタープロフィールの解説もなかなか面白かったのですよ。

さてさて。そうこうするうちに主人公のレベルが80を超えて、だいぶ楽になったかもしれません。あとは仲魔次第かな……。
最終戦はデビルコープができない（メム・アレフってどうやら弱点がないらしい）ので、逆に言えばどの属性の仲魔でもよい、ということになります。まさに総力戦！
誰を呼んでどうするかは、また後日のお楽しみに！
（そろそろエンディングを見たいですよ。プレイ時間130時間が目の前ですからね!!）
さ〜、待ってろ、メム・アレフ〜!!