ユーザサポートを続けられることになった

ユーザーサポートは天職なのかもしれないなあ。本当に。
自分が勉強したことが直接ヒトのためになる。本当に困っているヒトから質問されるから勉強する。
景気がどうあれ、これからも情報化は進む一方で、情報教育の場は求められるかなと。
サポートエンジニア的なポジションは、常に勉強が必要。でもこの種の勉強はむしろ好きなので。っていうか、勉強だと思っていないフシがある……。


2歳児の時に電気コードに興味を持って、試しにハサミで切ってみたら火花が出てびっくりした、という人間なので、わたしってば(あのとき死ななかったのはハサミにプラスティックの柄が付いていて絶縁体だったから。全面金属のハサミだったら死んでいたはず)。
パソコンのキーボードを初めて触ったのは小学校入学くらいのころ。
あの時は文字が出るだけで喜んでいたけれど。それで画面いっぱいに「*(アスタリスク)」を出して、Deleteで消して迷路を作っていたっけなあ。
当時のパソコンはBasicがOSみたいなものだったので、文字を書くだけならキーを打てば直接表示されて。それがコドモ的には良かったのかも。マウスを持って、テキストエディタを立ち上げないと文字が打てない今のPCと比べて。


自分なりに目標的なものとかも少し見えてきたし。


これからも、どうすればパソコンを始めとする情報技術と人間がなかよくやっていけるか、をしっかり考えていきたいと思って...。
ITは荒馬みたいなもの。振り回されてちゃよろしくない。
乗りこなすにはどうすればいいか。情報を本当に知るということはなんなのか。
基本軸はカスタマーにおいていつつも、人間そのものに立脚して考えていきたいなあ。