実にみごとなものでした。
会場を様々な国の人が来訪するパラ・エアポートと見立てたものだったようです。会場スタッフの防止にプロペラが付いていてまるでタケコプターだったのも空を飛ぶイメージのため。国名プラカードのデザインも、空港での表示をイメージし、またユニバーサルデザインを意識して誰にでも見やすい配色ということで黒字に黄色だったとか。
寸劇も、誰にでも翼があるという強いメッセージ性のあるもので、よくまとまっていました。
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それにしても式典中に雨が降って来たのが見て取れましたが、選手やパフォーマーの皆様は大丈夫だったのでしょうか。
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無事に閉幕することを祈ります。