スプラトゥーン3から翼を授かるブキの話

あれからようやくスプラトゥーン3による船酔い的画面酔い(悪酔い)状態を脱しつつあります。
季節の変わり目で、体調がわるかったのかもしれません。
ところで、最近はボールドマーカーネオの行動力の高さに魂が震えてます。
どんどん塗れるのにインク消費は多くない、重量が小さいのか行動力が落ちない、確定キル3発は悪くないです。金モデのときはもっと苦労したので(あれはキルを取るブキじゃないですね)。
少し射程が短いですが、そこは間合いの取り方やフェイント、センプクで充分カバー可能。
ビーコンは、最初はこんなのよりなんらかのボムの方が有効だと思えてならなかったのですが、やられた時の再チャレンジの機会を自分と仲間に与えてくれるのに気がつき、むしろボムと同じサブウェポンとして使用できる(スペシャルではない)ことに大感謝。コンティニューモードみたいなものですよ、これ。相手が気がつくかどうかでかなり差がつきます。
そして、メガホンレーザーは最強の牽制になる。相手の位置が正確に掴めない時でも照準を合わせてくれますし。マルチミサイルのような塗りはありませんが、瞬時に発動して撃った側に隙ができないのは大きいです。
ナワバリバトルの時はあまりの行動の自由さに翼を授かったような気分になっています。
一つの要因としては、自分が逃げるべき時と進むべき時の判断ができるようになってきたからかもしれません。無理に突っ込んでも撃たれるだけです。逃げるのもまた戦術。
それから、どこにビーコンを設置すると見つからないかを考えながら動いているため、コースと相手の目線をよく見るようになりました。
イカダッシュしながらでも前に比べたらかなり周りを見ているので、サッカー漫画『ブルーロック』に出てくる『メタ・ヴィジョン』を習得しつつあるような? まだあの潔くんのように敵の動きを読むところまでは行けていませんが。
そういえば、先日、バスケ男子が活躍したりサッカー日本代表が選出されたりしましたけど。
バスケやサッカーの考え方って、結構、スプラトゥーン3に通じるところがあるかもしれませんね。フェイクとか。
ビーコンをわざと目につくところに置いておき、相手が消そうとしたところで裏や上でのセンプクからの奇襲とか、よくやりますから。一種のフェイク、デコイみたいなものです。これがやれるだけでもボム以上の価値があるかもしれません。
それに同じビーコンが使えるホクサイ・ヒューよりもボールドマーカーネオの方がインクの射出量が多い分、動けますし。
これはすごいな、と思っている最近です。
実際、今日もかなり連勝しました。
また悪酔いしないように注意しつつやっていければ。
いいブキに出会えたなあ。