スプラトゥーン3の新ステージメモメモ

いずれのステージも、各ルールごとの微妙な違いなど含め、散歩モードで自分の目でしっかり確認をお勧めします。以下は個人の感想です。

  • タカアシ経済特区
    • 金網の橋による2階建て構造と、インクレールの配置が特徴的。
    • 散歩やナワバリのテストプレイで特に確認したいのは、塗って登れる壁や柱の位置と、金網の上から下層を攻撃した時の射程範囲。自分が上がる時や攻撃する時の参考というだけでなく、防御する側の視点でも見ておきたい。
    • 構造がシンプルなようで意外に複雑なので、ジャンプビーコン設置の死角になる場所は結構多い。インクレールへの導線も計算に入れて考えてみると良さそう。
    • 左右の金網の下層は見落として塗り忘れる可能性も。対人勝負に行きすぎないように。
    • ガチエリアの時、ナイスダマのブキを装備し、スタート位置周辺でスペシャルを溜めておき、自陣左側のインクレールから飛びながらナイスダマを撃つと、まず邪魔されることなくガチエリア自陣側・敵陣側どちらでも好きな方に着弾させられる。とくに試合開始一発目を撃つ前に早くもキルされてしまう人は、前線を少しの間チームメイトにお任せしてでもやってみる価値あり。最初にエリアを取られていたら逆転のキッカケにできるし、自陣優位なら追加でかなりのアドバンテージを得られると思う。あと、インクレールを使った大ジャンプ+空中からのナイスダマ撃ちは単純に爽快感が高い(他にザトウマーケットなどで可能)。もっとも、ヘイトも集めてしまいそうな気もするけれど。
    • ナイスダマなどは撃つ位置によっては上の金網に引っかかるので注意。どこからなら引っかからないで撃ちやすいかは散歩で確認。特にガチエリアでは要チェック。
  • オヒョウ海運
    • 基本構造として、ナワバリでは2組の高台が3箇所もある。対岸にはイカダッシュでジャンプすれば飛び移ることができるが、できれば飛び先を塗ってからの方が確実(踏切のタイミングによっては微妙に届かないことがある)。
      • マニューバー系のスライドで飛び越えられないかスパッタリーで試してみたが、もうひとつ届かなかった。
      • 細かいところだが、高台の断層が塗れるのは中央高台のみ。中途半端なジャンプでも自インクで引っかかって飛び移り成功できるのは中央だけで、手前と奥の台では断層は塗れない。
    • このステージはルールによって構造がかなり変わるので、実戦前の散歩を特にお勧めしたい。
    • ナワバリで自陣から見て中央高台の左側の下は待避場所としておすすめ。他の高台周辺でもうまく隠れられるかも。逆にいうと、追いかけていた相手が見当たらなかったらその辺りにいるかもということでもある。かくれんぼのやりがいがありそう。
    • ガチアサリのとき、一見登れ無さそうな敵陣ゴールの反対側の高台は、実は敵陣側の壁を塗れば上ることができる。この高台からゴールへイカダッシュジャンプでシュートすることもできる。相手を相当出し抜く必要はあるが、ビーコン設置などで工夫すれば盲点になるかも。
    • また、ガチアサリではゴール背面に回ってから壁を登ってシュートする手もある。なので、スタート位置から自陣ゴールが近いとは言え、正直、守る方は大変だった。
    • ナワバリ同様、ガチアサリでも高台がある以上は死角が多いので、随時マップ参照(どのステージ、どのルールでもそうではあるが)。

それぞれに構造が面白いステージで、単純な縦長というわけではなさそうでした。
まずはナワバリの散歩でしっかりと基本構造を理解することをお勧めします(大事なことなので2回書きました)。