El Dorado II、一応クリア……しかし。

かなり久しぶりの「ElDorado II」ネタです。MacintoshMac OS X向けの、数少ないローグライクRPG。ダウンロードはこちらから。

実は前回セーブしたのが1月で、しばらく空いてしまいました。
おそらくここがラストダンジョンだろう! というところまで来て、長過ぎたのと一気に解くのがもったいなかったのとで中断。
以来、なぜだかやっていなかった。おかげで、どこがラストダンジョンだか分からなくなり、いくつかのダンジョンに入り直すはめに。確か考古学者さんだか、ヒントをくれるキャラクターがいたはずが、どこかへ消えてしまったし。
「おかしいなあ。敵が弱すぎる?」
「ここは確か、もう解いたような気がするなあ」
「床のタイルの色がなんか違うような……」
でも、何とかなるもので。(^^;)考古学者さんもダンジョンの前で待っていてくれました。


ラストダンジョン「太陽の神殿」は地下30階。そのうち地下15階に行商人がいます。いつも思うんですが、この人、買い取りもしてくれたらいらないアイテムが整理できて助かるなあと。売っているだけなんですよねえ。


レベル30後半くらいならあんまり苦労が無いかもしれませんね。とりあえず宝玉はMAX状態を1個(つまり、全魔力をつけて30回使える)は持って来た方がいいでしょう。*1マメに魔法使いを倒して行けば、結構宝玉シリーズのアイテムを落とすので、体力を切らさないように遠慮なく回復しながらさっさと進むべきでしょう。アイテムをコンプリートしようとかって考えてしまうと、多分何度も地上に戻るはめになるのではないかと思います。敵を倒しているだけでも結構お金貯まるし。レベル40を超えててこちらが弱いことはなかったので、階段を見つけては即降りていました。囲まれないように注意! 魔法使いの魔法を連続で受けないように注意! 体力は常に満タン近くしておいて正解です。集中攻撃されるとつらい。また、光る色玉のような敵は、状態変化の攻撃(麻痺など)をしてきます。意外と忘れがちなのは、「Z」キーでその場で待機(その場で動かず1ターン待つこと)ができること。しびれなどを受けて物陰でやり過ごすとき、敵を誘い込むときなどはZキーを忘れずに。下手に歩いて罠にかかったら、目も当てられない。


地下30階の宝をゲットすると、いっぱい魔物が出てくるので、攻撃魔法の宝玉と回復用宝玉は分けて使い、攻撃魔法はできるだけ保持しておきましょう。この演出はビビりましたよ。取ったら終わりだと思っていたし。そういえば、地下30階で最強の「悪魔の鎧」を敵からゲットしてしまった。ラッキーと言えばラッキーですが、なんとなく怖くてまだ使っていません。(^^;)


エンディングの後、集落に戻れるので保存できます。クリアしたらデータを保持できないのかってびくびくしていましたが、すべてのアイテムと経験、お金を持って帰れるのでそこは安心していいです。
このゲーム、勇者になることが目的じゃなくて、お宝ゲットが目的の純粋な冒険です。ですから最後のお宝を手に入れれば、ホクホクとゲームは終わったので…………いや、終わらないのでした。あるところで、あるアイテムを捧げると……ホラ。

どこかに見慣れない、本当のラストダンジョンが現れています。どれでしょうね? この先の冒険は?
気が向いたらまた報告します。結構長いダンジョンかも知れませんね。

*1:宝玉にあまり属性が付けられないときは、敵を麻痺させることもある大地の属性=「黄の煌めき」で強化した宝玉がお勧めです。囲まれたときにダメージを受けず、盾にできるので。ちなみに、「生命の輝き」はポーションを合成すると属性宝石に変化するのが安上がりですね。合成結果はクリックのタイミングによるランダムのようです。