くじ引き読み新約聖書

出身大学がミッション系だったため、ウチには新約聖書があります。授業で使っていた一冊がそのままあります。(ちなみにメジャーな新共同訳ではなく、フランシスコ会訳。なんとなく言葉の感じが新共同訳より親しみやすい気がします)
クリスチャンなわけじゃないし、あんまり難しいところは理解できないことも。でも、たまに元気が無い時に適当に一発めくったところを読んでみたりしています。名付けてくじ引き読み。
こんないい加減な読み方してたら神様に怒られますかね? でも不思議と慰められるようなことが書いてあるページを引きだす事が多いです。


今日、クジ引っ張り出したのは「イエズスは良い羊飼い」のところ。(ヨハネ10の11のあたり)
飼っている羊だけではなく、囲いに入っていない羊もまた、羊飼いとして身を挺し、導かなくてはならないというお話。
平たく言うと、神様はどんなヒトも見守っているんだよ、ということと理解してますが。(多分あんまり間違ってないと思う)
つまり……ヒトは、誰もが孤独ではない。誰もが、です。
ならば、まだ大丈夫です。落ち込むことも多いけれど。