「博士の愛した数式」をレイトショーで観る。

わたしが映画館に持って行ったのは、80分しか記憶を持てない数学者の話、という前情報のみ。見てみたら、想像していたような硬い話ではなく、穏やかな感動で胸を満たしてくれるしなやかなお話でした。
見終わった今、身の回りにある色々な物の数が微妙に気になります。この気持ち、映画みた人なら分かるだろうなあ。このMacの手前においてあるガムのボトルのバーコードは4959||1743番。49は7の2乗ですがあとの59と17と43って微妙に素数臭くないですか? って……やっぱりそうでした!
それにしても、今日は一日野球づいていると思いましたが……。江夏の背番号は完全数の28番。うむ。数は体を表すのだな。
ま、ともかく。
この数学博士みたいな先生が、もっとたくさんいればいいのにねえ……。