う〜む。最近、目標が定まらず、どうも集中できない。28年の人生でマジで最大のピンチ。
しかし。
はてなブックマークで見つけたGTD(ディビッド・アレンさんが考えたらしい)という手法でタスクを管理するとよさげかも。
覚書をはてな記法で書いて、日記にまとめてみる。多分これ最強。ストレスフリーの仕事術。
- 参考URL
- 日常に必要な行動をすべて書き出す!(アクションリスト)
- 信頼できるシステムにTodoを預ける!
- 頭が空っぽな「明鏡止水」の心境で仕事を片付けて行く!
- 収集
- 処理
- 整理
- レビュー
- 実行
……週次レビューで1から。
現代の仕事
- 昔と違ってどこが終わりがはっきりしない仕事ばかり
- 結果、頭の中に「やりかけの仕事」がどんどんたまる
- 頭は何かを覚えたり、思い出したりという作業には不向き
GTD
頭の中の「やりかけの仕事」をシステムに預け、その分の頭を空っぽに。
- ステップ1 「収集」
- GTDを行うときに一番大切。
- 「机の上、横、下にある散らばったものを一箇所にまとめる作業」こと。
- まずは頭の中の「やりかけの仕事」をすべて書き出す
- 最低でも1時間
- A4の紙に最低でも5枚分
- リスト形式の箇条書きで書く。
- あとで使い勝手がいい(ステップ2では項目を上から片付ける)。
- 区別を気にせずどんどん書く。
- プライベート、仕事、重要度……ランク付けしない!
- ペンが止まったら……
- 携帯や手帳を見る。
- トリガーリスト(「やりかけの仕事」を思い出すいくつかの質問)から拾う。
- GTDを行うときに一番大切。
- ステップ2 「処理」
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- フローチャートにしたがって「収集」した頭の中の「気になること」をすべて、「いつかやる/多分やる」「次にとるべき行動」といったしかるべきリストへ分ける。
- 前段階で集めたものをいくつかの引き出しにしまっていく作業
- 「今日」のリストには今日やらないといけないアクションが、「明日」のリストには明日やらないといけないアクションが羅列。
- 時系列だけでなく、シチュエーションやプロジェクト内容などのコンテキストによってもリスト化できる。
-
- ステップ3 「整理」
- それぞれの引き出しを「見直ししやすいように」整理
- 書き出したリストを自分の使い慣れたツールに落とし込む。
- 「カレンダー」に書き出したものは手帳や電子手帳に書き込む
- リストも必要ならばオンラインのToDo管理ツールなどに書き込んで。
- ステップ4 「レビュー」
- 実際に直近で何をすべきかをイメージする。
- 適切なタイミングで適切な引き出しを見直し、自分が今何ができるかを把握する作業。
- この作業は考えるだけなので、実際に行動を起こさなくてもいいので気楽。
- リスト別の見直しの頻度
- いつかやる/多分やるリスト
- 週に一度
- 資料リスト
- 必要に応じて随時
- カレンダー、連絡待ちリスト
- 毎朝一回
- プロジェクトリスト
- 随時(やる気があまり起きないとき)
- 次にとるべき行動リスト
- 随時(やる気があるとき)
- いつかやる/多分やるリスト
- 実際に直近で何をすべきかをイメージする。
- ステップ5 「実行」
- すべてのリストを見直し、あとは実行あるのみ。
- 週次レビュー
- GTDは毎週リストの更新、見直しを行ってこそ効果があがる。
- 時間がたてば、仕事は日々降ってくる。
- 注意を引くものも普通に生活していればどんどん出てくる。
- 増えたものに対して、収集、処理、整理、レビュー、実行。
- 最低週に一度はGTDの5つのプロセスを繰り返す習慣づけで、混乱しないようになる。
- 大きな視点から見直し
- 「水平アライメント」
- リストごとにバランスを見渡す。プライベートと仕事のバランスとか。
- 「垂直アライメント」
- 人生の目標を、山の頂上のように例え、それに対してどの高さにいるか、いずれはそうした高度にたどり着く放物線を描いているのかを再測定する。
- 「水平アライメント」
- GTDは毎週リストの更新、見直しを行ってこそ効果があがる。
なるほど。
どことなく
捨てる!スッキリ生活
に似ているかもしれない。
週末は時間がたっぷり取れるから、『ステップ1 「収集」』から実行だ。