デジカメで撮った写真何枚か、あるいは画像ファイルと、口頭でのしゃべりだけでも、簡単なプレゼンはできると思います。ちょっと質問されたのでその方法を紹介します。Windows XP対象、MacではiPhotoでできますし。
解凍ソフト「+Lhaca」のダウンロード
以下のスライドショーソフトを入れる時に使います。無料。
http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/
スライドショーソフト「K-PhotoStand」のダウンロード
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se269042.html
で「HTTPでダウンロード」をクリックして下さい。これも無料です。
以下はインストールし終わった物として書きます。
スライドショーソフトの簡単な使い方
- 必要な画像をあるひとつのフォルダに整理しておきます。
- そのフォルダには不要な物(画像以外の物など)は入れないこと。
- 縦横がちがっている画像は、[アクセサリ]の【ペイント】で開いて、[変形]の[反転と回転]で[角度を指定]して、しかるべき向きに直す。(ちなみに、時計回りにするのが90度回転。反時計回りは270度回転)。
- 画像にはすべて半角英数で、001.jpg、002.jpg……といった形で、表示順の連番で名前をつけておきます。
- たとえば30枚など2桁の枚数のの画像を整理するときは、3桁以上(最初にゼロが来る)で整理番号をつけること。そうすると、10枚目の次に11枚目の画像を再生してくれます。2桁だと、1枚目の次に11枚目を再生してしまう可能性があります。
- デスクトップのアイコンかスタートメニューで【K-PhotoStand】を起動します。猫のアイコンが目印。
- フォトスタンドの木枠を[右クリック]して[画像]-[読み込み]で、必要な画像の最初の1枚目を選びます。(1枚選べば、同じフォルダの画像をすべて見ることができます)
- 木枠の中で[ctrl]を押しながら[M]を押すか、または[右クリック]して[表示モード]の[全画面]にします。
- 次の画像に行きたいときに[→]キーを押していけば、ページをめくっていけます。
- すべて見せ終わったら、[esc]キーを押すと、元の小さい画面に戻ります。
- 【K-PhotoStand】の終了(画像の木枠を消す)は、木枠の中で[右クリック]して[K-PhotoStandの終了]でいいです。
もっと詳しい使い方は右クリックした時にヘルプを出してご覧下さい。
スライドショーソフトと言っても、設定秒ごとに自動的にめくられる物が大半で、このようにキーを押したらめくれるっていうフリーソフトは意外に無い物でした。Vectorで5本くらい試して見つけた物です。