GarageBandで吹奏楽曲を作曲する3

吹奏楽作曲で、伴奏付けなどに煮詰まったときに、簡単にやる気を取り返す方法。
それは、主旋律を、フルート+クラリネット+トランペット(2声でオクターブずらして重ねるとなお良い)の音源で鳴らしてみることかもしれません。
どんな旋律でも……とは言い切れませんが、けっこうかっこ良く聞こえてくると思います。吹奏楽らしく。ホルンを加えるとなおいいかも。ユニゾンって捨てたもんじゃないですよ。
そうすると、自信がついてくるので、改めて低音付け、和声付けなどの基本的な地道な作業(これが楽曲の質を決めうる重要な作業でもある)もやる気になる……、と、今日、思いました。まあ、半端なカタルシスで作曲を続ける気力が落ちる危険と紙一重だけど。


この曲が聞こえているのは、全世界で今、自分しかいないから、自分が書くしか無いんです。
いつか、合奏という形にしたいなら。
でも、書いているときは本当に楽しいですよ。煮詰まることも含めて。


ふおー!
中間部の最初のコントラバスやチューバ音域の1拍目の音を決めるのに2時間かかったー!
考えてみれば、12個しか音の種類(ド#レ#ミ……)は無いのに、なんでこんなに迷うんだろう。
あわないと思い始めると、どの音も合わない音に聞こえてくるー!
落ち着いて落ち着いて、どうどうどう!!