GarageBandで吹奏楽曲を作曲する12

まだまだ伴奏付け中です。とりあえず、持続の仕方が管楽器に比較的近いので、オルガン音源で伴奏を付けています。
吹奏楽ではちょっと無理な音域だと分かっていながらも、普通のチューバの音域の1オクターブ下の音をも鳴らしてみたら、それだけで印象が全然変わりました! ゾクゾクするくらい。
これは必殺技だなあ。低音の威力ってすごすぎる。
よく、サブウーハーを使って5.1チャンネルがうんぬんとか、音にこだわる人はいいますけれども、その気持ちがちょっとだけ分かったような……。
吹奏楽でも、チューバやコントラバスがうまいバンドは、音が締まって聞こえますし。
音源制作では、主旋律やオブリガードだけに気を取られず、チューバもしっかり聞いて作っていきたいです。


……それにしても、和音が見つからない! 頭の中の音が実際の音にならない!
あの響きはなんなんだー!


……旋律の方が間違っていたのを修正してやっと音を見つけました。2小節に1時間半かかってしまった。
だから、ね、モーツァルトはすごいんですよ!