おめめは大事。

最近、風邪を引いたり治ったり、やたら目が疲れたりしています。
知らない間にストレスをためているのもあるみたいだし(お風呂に入るとやたらほっとする)後は寒さと乾燥のせいかも。
Macでは[Command]キー+[+]、Windowsでは[Ctrl]キー+[+]で、Webブラウザの文字が大きくなるショートカットキーがあるんですけど、これを5、6回かけてから画面を見たほうが楽ですね。画面を見ていたら目が痛くなったり頭痛がしたり。内科で聞いたらやっぱりメガネの度数が合っていないんじゃないかと……まあ、そりゃそうですよねえ。お勧めのとおり、眼科で診てもらうことにしましたが。


私のことはさておき。
パソコンを使うのが当たり前になりつつある昨今、どの大学でも、1年次に「コンピュータ利用と心身の健康論」みたいな基礎科目を開講して、受講中に一度は眼科を受診して検眼チェックとともにお医者さんから書類にハンコをもらってくる、みたいなことをやってもいいかもしれない*1
やっている大学はあるのかな?
通年といわず、半期(大学によっては1セメスター)だけでもかまわないし。
目だけではなく、体への影響とか、さまざまな問題がありますから、科目として有意義だと思います。学生さんが自分で自分の心と体を守れるような、実のある科目になるでしょう。


うちの母もよく言うのですが、人類史上かつてない目の酷使時代を迎えています。
こんなに近くのものを見つめ続けることは、たぶん今までになかったんじゃないかな?
何年後、何十年後にその人の目がどうなっちゃうか。考えると怖い気がします。
手元も画面も見ないで日記を書いてみていますが、見るとなかなか間違いがなく打てているので、たとえばタッチタイピングを覚えたら、軽く目を閉じるとか遠くを見ながらパソコンで原稿を書いてみるとかもいいのかもしれません。タッチタイピングは目を守るためにも覚えたほうがいいですね。


ともかく、あまり画面を見つめすぎないこと。休憩を取ること。
適当に休んだほうがいい物を作れるし効率が上がると思います。
こういう時代だからこそ、心体を大切にしたいものですね。

*1:やってこないと単位に響くとか、大学付近の眼科と提携しておくとかで、受診のきっかけと受診しやすい環境を作っておけばなおよろしい。