風邪が治った

風邪対策。いろいろやって、最後の必殺技は「大根あめ」でした。
ネットでこの民間療法を知ったんですが、本当に効く〜。


大根をたわしで洗い、皮ごと*1厚さ1cm輪切り→さいの目切りに。
広口ビンに入れて、上から蜂蜜をぶっ掛けてふたをして一晩。
上澄みのような液が浮いてくるのですが、これが大根内部と蜂蜜の浸透圧の差で抽出された、いわば大根エキス!
中にはのどの風邪退治によい酵素や栄養がたっぷり入っているそうで、この液を直接飲んだり、お湯割したりしていただきます。
大根のなれの果て(?)は水分が抜かれて浮遊していますが、これもせっかくだからパクパクといただきます。甘辛くておいしい。
もともとは水あめで作っていた(だから「大根あめ」)ようですが、のどにいいとされる蜂蜜ならダブルパワーですね。


土曜日に超重要な用事があったので、大根あめパワーでそこそこしゃべれる程度にのどが回復して本当に助かりました。
昨日の日曜日は疲れが出たせいで丸一日眠り倒し、月曜日の今日はすっかり元気です。


大学という仕事場での2月とは、入学試験シーズンであることを示します。ゆえに、大学のスタッフがこの時期に体調を崩すのは危険信号です。風邪が治ってくれないとホントにアウトだったかも。


受験する皆さんも、のど風邪には大根あめ、いかがですか〜。
私自身、受験直前の予備校特訓シーズンにかなり痛い風邪を引いて難儀したことがあるので、他人事じゃありません。みなさんによい結果がありますように。

*1:大根は皮に栄養がある。