2004-12-30から1日間の記事一覧

「ガラスの仮面」月刊12号感想

収録:「主役はどちらに!?」〜「ひどい雨だ・・・当分やみそうもないな・・・」 いよいよ紅天女です。長かったなあ。とはいえ、紅天女の稽古は、ものすごく時間がかかっていて、最新刊でも終わってない。ああ。マヤと亜弓の勝負は、役の本質にまっしぐらなマ…

「ガラスの仮面」月刊11号感想

収録:「大沢演劇事務所のアカデミー芸術祭参加作品は「イサドラ!」決定か・・・?」〜「あなた・・・! あなただったんですか・・・!? 速水さん・・・! 紫のバラのひと・・・!」 今回は見出しのネームが長い。(携帯で打つのが大変)丸々一冊「忘れられ…

あらら。中断です。

ちょっとした事情で、急きょ田舎(茨城です)に帰ることになってしまいました。 別に何かあったわけではなく。*1あと2日くらいは何とかなるかと思っていたけど甘かった……。まあ、タイミングってヤツです。くすん。 この続きは、常磐線の車内で、ケータイから…

「ガラスの仮面」月刊10号感想

収録:「『ふたりの王女』は、大成功のうちに千秋楽の幕を下ろした」〜「わたくしの気のせいですわよね。真澄さま…!」 「ふたりの王女」が終わって、狼少女ジェーン役の話へ。役になり切るという意味ではやはりマヤの方が上手。 通して読んでみると、「忘れ…

「ガラスの仮面」月刊9号感想

収録:「ああ…どんなひとなんだろう…?」〜「これはわしの命令だ!」 まるまる「ふたりの王女」でした。この作品のために、作者の方は連載用にとっておいた秘蔵のシナリオを切り崩してしまったらしいですが、単体でも十分に面白いお話です。劇中劇の面白さも…

「ガラスの仮面」月刊8号感想

収録:「ホーホーホー」〜「紫のバラのひと 会えるんだやっと…! (ドキドキ…)」 「真夏の夜の夢」から「ふたりの王女」の稽古場まで。思い切った行動力はマヤの専売特許でも無かったわけで……。さすがに悲劇の吸血鬼すら演じてしまった役者だなあと。あの表…

「ガラスの仮面」月刊7号感想

収録:「きみ達! クラブが終わったら早く帰りたまえ!」〜「第2幕第1場 アセンズ公の森の中」 パントマイム対決。ジュリエット(亜弓)対佐藤ひろみ(マヤ)ですね。稽古から察するに、恐怖の連続パントマイムをマヤがやったら、多分互角じゃないかと思いま…

「ガラスの仮面」月刊6号感想

収録:「あの子の母親が死んだなんて…」〜「佐藤ひろみの朝から晩までのパントマイム…!」 芸能界編ラスト。しかしまあ、何もかも失って最後に残るもの、という重いテーマを、ここまで面白く描けるってやっぱすごい。それから、やはりここは「カーミラの肖像…

【ガラスの仮面を最新刊まで一気に読もうよテキストライブ】開催中。

詳しくは、昨日のhttp://d.hatena.ne.jp/Yuny/20041229#1104293829を見てください。なお、登場人物は敬称略です。テーマは「デバイド」です。 昨夜は12時くらいまで読んで、気がついたら眠ってしまいました。 以下の続きは、id:Yuny:20041231#garakameにあり…