http://www.apple.co.jp/news/2004/jun/09powermacg5.html
http://www.apple.co.jp/powermac/index.html
新しいPowerMac G5が発表になりました。
最低ラインでもデュアルで1.8GHz...。なんだかなあ、そんなに急いで何を計算させるんだい？ とG3iMac使いは思ったりします。これでもメモリさえ積めば，頑張ってくれるんですけどねぇ。
そこで思い出したのが，去年の今頃かな、AdobeのDTP用PDFについての講演会で，発売前のG5を初めて見た時のこと。
とにかくクリアな内部構造に感動した記憶があります。
でも、会場に来ていた数百人のDTPのプロの皆さん、アップルさんの質問で「Mac OS Xに切り替えた方はどれくらいいらっしゃいますか？」と挙手を求められて，どなたもお手を挙げなかった....。
先日，あるプロのデザイナーさんにお会いする機会があったのですが，Xを使う機会はないそうです。出力センターが対応していないそうで。
つまり、エンドユーザでいいマシンをもっていても、その先が変わらないと、結局使いものにならないということですね。
DTP検定(II種)の試験範囲はMac OS 9.2.2+Windows XP（しかし、出題画面は多分2000っぽい）という現状も語るように、DTPでX標準になるのはずーっと先のような気がします。
速いマシンは欲しいけど。時代が追い付いてない。
Adobeのソフト更新も最近特急気味だし、そんなに急いでどこに連れて行くつもりなんだって思いますね。
