定型用紙の拡大縮小率。

で紹介されていた

という表について。


じっくり眺めているとパターンがあることに気が付いたので、まとめてみました。
暗記しておくと便利そう。
同じ値ならA系よりB系の方が大きく、値がプラス1になると、用紙サイズは1段階小さくなることに注意。(カッコ)は代表例。

  • 拡大
    • 140%
      • A系でもB系でも、値がマイナス1の場合。(A4→A3、B5→B4)
    • 122%
      • A系からB系へ、値が同じ場合。(A4→B4)
    • 114%
      • B系からA系へ、値がプラス1の場合。(B5→A4)
  • 等倍
    • 常に100%。
  • 縮小
    • 84%
      • A系からB系へ、値がプラス1の場合。(A4→B5)
    • 81%
      • B系からA系へ、値が同じ場合。(B4→A4)
    • 70%
      • A系でもB系でも、値がプラス1の場合。(A3→A4、B4→B5)
  • その他の場合などの計算方法
    • 拡大・縮小率(%)=コピー先用紙の短辺の長さ÷原稿の短辺の長さ×100