電車の30分で出来る朝型生活設計書

暑いので朝方生活をしようと思い立ちました。どう考えてもこの季節、朝方の方が効率がいいはずです。涼しいから。
それで、電車の中で手帳に一気に作成できる、朝方生活の設計書の書き方を考えてみました。よかったらご自由にお役立てください。

作り方

  1. ただの手帳用紙です。横の罫線に縦にも目盛があると便利です。あと、4色ボールペン(黒・赤・緑・青)を用意します。
  2. まず、横の中心に印をします。(画面では分かりやすいように太めに入れています)
  3. 手帳用紙を縦半分に折るか、目盛を参考にして縦中心にも印します。
  4. 何となく丸っぽくなるように、上と右の点を結びます。
  5. 残りをひとつひとつ結んでいきます。このように90度ずつに分けて結ぶと、楕円っぽく描くのが楽です。
  6. 右上の部分を3分割するように印を入れます。だいたいでOK。
  7. その3つに割った中間にひとつずつ印を入れていきます。こうすると右上を6つに割るのが楽。
  8. 同じようにして、右下、左下、右上もそれぞれ割ります。
  9. 最後に中央に点を打って完成。

使い方

  1. 起床を上の中心にします。
  2. 起床から必要睡眠時間を逆算して就寝時間にします。(例として8時間分)
  3. 就寝時間の1時間前にIT(パソコン)終了時間を決めます。
    • 就寝の1〜2時間前にPC等をやめると眠りやすいらしい。
    • 寝付きを良くするには、寝る前のぬるま湯での入浴が良いそうです。PCをやめたら入浴し、お風呂で疲労を回復させましょう。お湯に顔をゆっくり浸けてから水で冷やすと、眼の筋肉がほぐれて眼精疲労が回復します。
  4. 起床時刻とのバランスを見ながら出勤時間を都合の良い時刻に入れ、実際の時刻を書き込み、そこからどんどん目盛を使って生活を設計します。
    • 読みにくいですが8時出勤の想定で8と書いてあります。

ポイント

  1. 円と目盛を描くのが楽なので、電車の中の30分のうち、5分で作画できる。あとの25分でじっくり計画を立てられる。
  2. 起床を中心に24時間で考えるので、絶対に朝型になる。
  3. 就寝時刻をまず確保するので、寝不足を防げる。
  4. PCによる夜更かしも防止できる。