逆転裁判のはてなリングに参加

http://gyakutensaiban.ring.hatena.ne.jp/
上記、逆転裁判はてなリングに参加してみました。「逆転裁判4」が待ち遠しいので。
今のところ逆転裁判ネタで何か書くことはありませんが、発売されたらレビュー位は絶対するつもりでいます。


ところで、せっかく登録したので、「逆転裁判 蘇る逆転」のコトなんぞでも。


そもそもこのゲームのことは発売当初から知っていたんですよ。でも「裁判?」「ゲームボーイ?」というのが当時はピンと来なくて買うまで至らず。
夏にDSを買ってからゲームが久しぶりに面白いなあと思いはじめ(今頃になってGBA再販版スーパーマリオの裏面である「-1面」*1に行けて喜んでたりしてますし)ファミコン時代の香りもする推理ゲームということで「逆転裁判」に再会。姉に2と3も借りて一気に解いてみたりしています。


逆転裁判DS 蘇る逆転」最初の事件の「考える人」といい、「トノサマンスピアー」での殺人事件といい、人を食ったような仕掛けの中に意外な展開が隠されていて、ファーストプレイでは驚かされっぱなしでした。冗談のような本気の展開。
それから、千尋が「なるほどくんに頼んで無罪になりたかったら3年待ちなさい」と1で真宵に言ってて、それが伏線として3では見事に回収されている。DSの第5話で弁護士バッジを巴に見せた時も似たようなことがあって、ちょっとしたことで事件には全く関係ないのに、細かいところを大切にしていてうまいなあと。3年で、一人前になっていますからねえ。


発想の逆転に関しては前にブラザー工業のブログの感想とかでロジックを使わせていただきましたが、(http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20051204/p1参照)つまり、行き詰まった時は別角度から攻めろというのは人生のセオリーでもあるし。


第5話は「別の場所で同じ人が同時に殺される」というあり得ない状況。謎が解かれてみるとそう見えるような状況になったのもかなり必然に近いコトが分かる。
どうやったらこんなシナリオが書けるのかなあと不思議でした。トリックも、ドラマも本当に良く出来ていて、しかも人を楽しませるツボを心得ている。
霊媒師って推理物ではかなり反則に近いキャラだと思うのですが、推理のネタが割れないようにウマく作っているし。(殺された人に聞けば犯人が分かるんじゃ、と最初は思いましたけどね)


逆転裁判4」では新キャラがどうなるかが愉しみですね。それとあと、カガク捜査の出番と種類が多分増えるんじゃないかなと思います。血痕採取が出来るなら、次はDNA鑑定とかも出るのかも……。2と3のさいころサイコ・ロックの代わりにカガク捜査、になるのでしょうか。ポリグラフ(ウソ発見機)とか出てきそうな気もします。
まあともかく、「逆転裁判4」を愉しみにしているのでありました。

*1:1-2の地上に出る土管の前までスーパーマリオ以上の状態で行き、水平土管に入らないように気をつけながら天井のブロックを一番右の1個だけ残して破壊。その後、水平土管の上の左端に乗り、右に向けてしゃがみジャンプを繰り返す。ウマく行くと土管に引っかかって壁をすり抜けてワープ土管3本の部屋に行ける。「Welcome to.....」の表示が出ないようにスクロールしすぎて右に行き過ぎないように気をつけて左と右の土管に入ると-1面、中央に入ると5-1面にワープする。-1面はエンドレスの水中面であり、ゴールの土管に入ると最初に戻されるので絶対クリアできないし、後半部分で死んでしまうと再スタートは穴の上からなのですぐにA連打で泳がないと先に行けない。4-2でも実験したが、どうも必ず5-1に行く様子である。