もしもStarSuite (OpenOffice.org)のDrawで家庭内DTPをやろうとしたら、引っかかりそうなことのメモ。
30分くらい触って気が付いたこと。
できること
- レイヤー機能。
- でもイラストレーターでいうグループ化に近い存在。まとめて非表示とかができるけど。
- 前後関係の並べ替えはできない。
- 前後並べ替えは右クリックして「整列」メニューでやるけど、これって日本語は「配置」の方が正しいんじゃ……「配置」には、中央揃えとかができる機能があるし。
- 回転体による三次元描画。
- ベジェ曲線
- イラストレーターとは異なるクセがある。
- 書式のコピーと貼り付け(線と塗りの貼付けなど)
- 線と塗りの別色指定
- シェイプの統合
- □+○=前方後円形にする、みたいな.
……など。
デフォルトではできなさそうなこと(本当に何をやってもできないのかもしれないことを含む)
ドローツール入門としては、Adobeのツールには通じない部分も多々あったりして。
もっとも、IllustratorはDTPのスタンダードであるだけだから、あれに全面的に従わなくてはならない訳じゃないのだろうけれども。Illustratorのユーザインターフェイスだけが、正しい答えとは限らない訳で……。
やりようによっては、可能性がありそう?