GIMPでセピア色の想い出?

昔、もう4年前ですねぇ……、「2006-01-21 - Yunyの鉄は、熱いうちに鍛て。」で撮影した中野駅の雪景色。

これをGIMPの「色」の「脱色」でモノクロ写真にして……、

さらに「色」の「着色」でセピア調にしてみました。「色相」を30〜40程度にするとセピアになるようです。以下の写真ではさらにレイヤーを複製して「フィルタ」の「芸術的効果」の「ヴァンゴッホ風(LIC)」をかけ、透明度を50%にして重ねてあります(レトロっぽいボケ味を出すため)。

同様に、モノクロ写真から「色」の「着色」で日本画の蒼調に。「色相」を200〜210程度にすると良いようです。同じようにレイヤーを複製して「フィルタ」の「芸術的効果」の「ヴァンゴッホ風(LIC)」をかけ、透明度を50%にして重ねました。

これ、カラー→モノクロ→セピア、と、5秒ずつ重ねていくだけで、ちょっとしたムービーになりそうです。
ちょっと作ってみました。Flashの復習も兼ねて。
snow-nakano.swf 直
今回のはテスト的にざっと作ってみただけですが。
想い出は時とともに色合いが変わるものですね。同じ出来事であっても、現在の自分の状態によって。
そんなテーマで何か作れるかもしれませんね。