皮膚の改善

下記、一応医療情報なのですが……参考にされる方は医師、薬剤師、自分の身体等に相談し、くれぐれも自己責任でお願いします。あくまで私の場合は、です。何かあっても当方、責任もてませんので。
というわけで。

私は右手が長年荒れ性に悩まされています。荒れる、割れる、プツプツができるという。左手は元気なんですけれどね。
もう、物心(っていつ付くんだろう?)付いた頃の少し後くらいから。
皮膚科では接触皮膚炎(いわゆるカブレ)とか色々言われましたが、原因不詳。
最近、近所の薬局で自分なりに見つけた薬の組み合わせが何か今までで一番納得できる効き方をしているので、この春から続けている所。

  • 小粒タウロミン(コーワ
    • 生薬。かゆみ止め。パソコンのキーボードでいう「O」の文字くらいの大きさのごく小さな丸い粒を1回12粒×1日3回……って言うんですが「なんか多くないかそれ!?」感が抜けないので、とりあえず朝だけ飲んでいます。それでもだいぶ違いますね。要は、かゆくならなければひっかかないから治療しやすい、の原理。240粒入って1300円前後。ネットで900円台も見つけました。もっと入っているのもあるらしい。
  • メディクイック軟膏R(ロート)
    • かゆみを押さえ、殺菌しつつ皮膚を改善する……ような感じが。1600円ちょっとくらい。

塗り薬の塗り方は京都大学さんからこちらをご参考に。すり込んではダメ、というのは自分の経験則でもあります。かゆみ出るんですよ、すり込むのって。どっちかというと広く乗せるような感じかな。
http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~skin/patient/disease010.html

この2つの組み合わせで1ヶ月くらい続けて、荒れている部分の内側から赤みがさしている感じが抜けてきました。
あとは納豆や豆腐、豆乳など、大豆系のものを食べていると違いますね。忙しくても比較的摂りやすいのは豆乳かな。


あとは子どもの頃から「貼るタイプの人造皮膚が出来ないかなあ」と思っていたら、大人になったら製品化されていたコレ。

  • BAND-AID キズパワーパッド スポットタイプ
    • 皮膚科医に相談したときは、これは良くないと言われたこともありましたが、自分の実感としては、皮膚が完全に割れたり平らにはがれ、中のじゅくじゅくが出るレベルになった時には、2日これを貼ってとりあえず皮膚を再生してしまった方が治りが良いので。ただ、かなり特殊な絆創膏なので説明書を熟読して使う必要があります。かゆみが出る場合があるのでタウロミンと組み合わせ。


あとは、できるだけイライラしないように心がけること、かも。
ストレスってかゆみが出るんですよ。


……ただ問題は、皮膚科に行くより高いという。タウロミンは20日以内、塗る方は1週間で使い切る(塗る量が多過ぎるのかもしれません)。皮膚科だと2週間分のお薬(塗り薬)で1500円もかかってなかった気がします(健康保険あり)。
ただ、皮膚科に行っていた頃、薬で良い皮膚に再生したら身体が勝手にそれが循環させられるようになるので、まずは良い皮膚になるように持っていくのが皮膚科治療というような話を伺ったことがあります。
赤身が抜け、改善されつつあるので、ある程度流れが出来たら薬がいらなくなるので……それを目指しつつです。