「鉄道探偵と1/3の奇妙な手紙』その1

都営地下鉄京王線で年1回くらい、周回しながら謎を解いていくイベントをやっていて、これがなかなか面白い。

とりあえず、都営地下鉄編を解いてきた。
とある謎で『目的地までにエスカレーターを上がった数』と『○○町』という駅名などを鍵として、いろんな駅を判断して回っていくのがあったのだけど、これ、ちゃんと判断条件を読まないと私のように上野御徒町とか春日とか関係ないルートを回ってやり直す羽目になる。正解ルートはもーっと南側に行く。なんか、ファミコン時代の女神転生の1作目でこんな感じに…つまり、不正解ルートで戻れない扉が閉まってしまい、別の道をたどって元の道に戻ってやり直し…っていうのをよくやったけど、現実でそれをやるとは。
他にも、大きな門のある駅の地上探索ルートで、大きな門のある寺社仏閣そのものに入ってしまって右往左往とか。これも手がかりをよーく読まないと!
ただ、近代と現代が同居した写真が撮れたからヨシとしよう。

そんなケアレスミスがあり、どうもスムーズに行けば都営地下鉄だけで2時間程度で通常はクリアできるらしいのだけど、4時間半かかってしまった。
交通費は冬のワンデーパス。500円って、普段の都営地下鉄が高いから安く感じる。1月20日までの土日祝日のみらしい。
京王線編はまた今度かな。京王線の一日乗車券って900円…前回の謎解きもやったけど、結果的には普通にPASMOで乗ってもトントンくらいの金額だった。もともとが安いから、少し高めの値段をつけておき、途中下車を促す戦略かもしれないな。たしかに、京王線って多摩方面の住宅地から新宿や渋谷への出勤ルートでもあるけど、吉祥寺や下北沢、聖蹟桜ヶ丘などの楽しいお買い物や町歩きができる町から、高尾山や多摩動物公園などの観光地もあるので、広くまわるのもたのしいかも。八王子方面は大学も多いし…。奥が深いぞ、京王線…(謎解きはどこやった)。