雨の日の余計なトラブルを防ぐ5000円

雨の日に鉄道など利用するとき、周りの人に傘で迷惑をかけないような配慮って、やっぱり必要です。
昨日みたいな豪雨の場合、雨が強くなれば風も吹きます。強風で傘が壊れて道端に捨てたら、その傘が風であおられて、交通事故や誰かを怪我させてしまうかもしれない。
また、長傘の場合、雨が止んでからの階段やエスカレーターでの持ち方によっては迷惑とかもあります。というか、長傘って階段で落としそうになりませんか?
自分の場合、試行錯誤の末…

  1. 風に強い折りたたみ傘
  2. 吸水カバー

…のコンボで対策ができました。
この効果は3つ。
傘を風で壊さない、傘で周りを濡らさない、傘を無くさない。二石三鳥!


どうやら、風に強い折りたたみ傘って、設計思想が2つあるみたいで。一つは風に耐える傘で強い風でもそう折れない。もう一つは、敢えて風で折れるのも織り込み済みの傘。ただし骨がバッキリ破損したりせず、強風で骨が畳まれ風を受け流す設計。
耐風タイプを使っていた頃もありましたが、ある時、東京のビル風に負けてバッキリ破損。以来、受け流しタイプを使っています。なかなかいい感じに長く使えています。折りたたみ傘は弱いってイメージがありますが、探せば耐風タイプもあるんですね。4000円しないくらいものです。


で、折りたたみ傘をしまう時、ビショビショのままだと足元や周りがえらい目に。そこで便利なのが1000円くらいで売っている吸水機能付きの折りたたみ傘袋。これに入れて(心配ならビニール袋にも入れて……実のところそんなに水漏れしない)カバンにしまえば、傘を持ってないのと同じこと。


さらに、自前の傘袋を使うようにしたら、
コンビニなどでの店頭の傘立てに放置して盗まれる心配もなくなりました。すぐに傘袋へしまえばいいわけですから。

最近では(使ったことがないからクオリティは分かりませんが)100円ショップでも吸水傘袋を見かけることがありますね。お試しには良いかも? ただ、ファスナーや生地の作りが甘いかもしれません。

濡れた傘袋は帰宅したらファブリーズして干して、傘も広げて乾かす…と。

こういうことで周りを心配しなくていいって、楽なんですよねえ。
変なトラブルを避けるってことで、結局のところ、自衛策なんですよね。