ところでプリンタ何代目?

プリンタを修理してふと思ったのが、うちのプリンタ何代目なんだろう? と。
初代がPerforma付属の実質CanonOEM。モバイル性もあった小型機、color style writerだったかな。廃インクタンクが満タンになるまで使い倒しました。
次2代がEPSON。画質は良かったですが、紙詰まりの問題からEPSON同士買い替え、コストの問題からまた買い替え。
その次から複合機でhp。家庭用複合機で自動両面印刷ユニットが付いているのはhpが最初だったらしいって当時、聞きましたね。今では当たり前ですが。hpは特に故障はなかったのですが、他のプリンタの画質が羨ましくなり、人に譲って買い替え。
Canonに買い替えてまた3年。赤いデザインは格好良く、画質も良かったのですがインク消費が本当に激しく、一時期はインクを買うだけのために毎週ヨドバシカメラさんに通ったりしたため、紙詰まりが増えた時に修理よりも買い替えを選びました。
このとき、第一候補メーカーだったのがブラザー工業。まあ、前にあった公式ブログの影響もありますが、写真並みの画質を求めるんだったら、それこそ写真屋さんとか、コンビニプリント、自動現像機を利用すべきだと思いました。普段の印刷にそこまでいらないんです。結局、家庭用インクジェットプリンタは銀塩プリントには勝てない。画質も保存性もです。震災のときに、1日だけですが写真復活のボランティアをさせていただいた影響もあります。インクジェットの写真は水で色が流れてしまいましたが、銀塩写真はプリントの時に水洗いするくらいですし。
普段使いのプリンタでは、写真のような高画質よりも、インクコストと堅牢さ、修理の出しやすさを堅実に考えるべきだと考えるようになりました。本体価格は高めでしたが、ランニングコストではお釣りが来ました。Canon機の時より、インクを買いに行く頻度は明らかに下がりましたから。
で、今回も修理できたわけで。次に壊れたら買い替えるつもりですが、インクコストがどんどん下がってきていて、インクタンクに直接注入したりなど、面白いものが出てきています。自分が買うときにはどうなっているんでしょうか。楽しみです。