「ガラスの仮面」文庫4巻感想

収録:「きみ…その格好は…?」〜「どんなことでも力になりますよ」
「王子とこじき」の亜弓対「おんな川」のマヤ。客を劇を成功させる方向に掴めた亜弓に対して、舞台荒しになりかねない存在感だったマヤ、ということで、勝ち負けをつけるなら多分亜弓の勝ち。しかし、簡単に割り切れないものも。独自の存在感というものは舞台役者の大きな武器だ。