http://b.hatena.ne.jp/Yuny/20050323
で探した通り、マインドマップエディタを探してネットの中を右往左往。どうも、「Freemind-0_8_0_rc1」はMac OS X 10.2.8ではいまいち不安定で（Java 1.4.1のせいらしい）困ったもの。Windows版の方では問題がないらしい感じだ。（探した分ではあまり不評がなかった）
これのためにOSを10.3に上げるのも、ちょっと気が引けるものもある。（X11が使えたり色々とお得も多いのは知っているけれど）1.4.2でもまだ若干不安定らしいけれど。
以上の情報ソースはこちら。
http://drikin.com/SimpleBlogCatSearch?category=FreeMind
とりあえず、当方の環境ではメニューバーに触らないように気をつければ何とか使えそうな感じであった。
Mac Peopleの2005年2月号P.62-67がマインドマップの特集で、FreeMindに関してはサードパーティの日本語入力ソフトとの相性が問題になっていた。うちのEGBRIDGE 13ではまずいのかもしれないが、ことえりでもそんなに差が感じられなかった。
なんとか、Mac OS X 10.2.8でもJava 1.4.2が使えないものかなあ……。シェアウェア「Pacifist」を使うと、パッケージファイルから部分的にいろいろ取り出せる*1らしいので、これを使ってJava.vm 1.4.2のFrameWorkのみ取り出せないかとか考えたけれど……。無理はしないことにした。*2
ちなみに、「Pacifist」はここで配付されている。Mac OS XでのブータブルCD（システム起動ディスク）を作れる「BootCD」も配付しているようだ。
http://www.charlessoft.com/
*1:Mac OS 9での"TomeViewer"に近い働きをする
*2:その後、Mac OS X 10.2.8では普通インストールできないJava 1.4.2を「Pacifist」とアップルで配布しているJava 1.4.2のアップデータで上書きインストールしてみたが、FreeMindは起動すらしなくなってしまった。また、Javaのアプリケーションを稼働しているwebサイトへsafariで訪問したら、safariが落ちてしまうようになった。一度Java 1.4.2に上げてしまうと、インストーラから直接ダウングレードはできないので、再度「Pacifist」でJava 1.4.1のアップデータにて下げる必要がある。下げたら起動状況は元に戻った。FreeMindは相変わらず不安定なまま。残念。当然データのバックアップとかはとってあった（というより、いつでもMac OS Xを再インストールできる備えはある）けれど、どうしても動かせないのは残念なことだ。
