プリンタドライバのお話。

ブラザー工業のブログ「brotherhood」なかなか楽しく拝見してます。
お題は、今日はプリンタドライバのお話でしたが。
http://d.hatena.ne.jp/brotherblog/20050509/p1
http://d.hatena.ne.jp/brotherblog/20050510/p1
プリンタドライバって、車のドライバーと同じだって思ってました。
つまり、車を買っただけでは車は動かない。車、ということが分からない人が乗っても動かない。車について、運転方法を知っている人が運転するから、車は動く。
それと一緒で、プリンタをただつないだだけだと、パソコンからは何者か分からない。
パソコンがプリンタを使えるようにするには、プリンタについてよく知っている運転手を雇う必要がある。
で、ドライバのCD-ROMには、その運転手が入っている。これをパソコンに雇ってもらう作業がインストール、と。

この話の元ネタは……

田口美帆の勝手にトラブルシューティング

田口美帆の勝手にトラブルシューティング

のP.49に「どこかで読んだ本の話」として出ていました。
少し表現を噛み砕いて書いてみました。


それにしても、メーカーサイト(いや、ブログだってば)でここまで勉強になるところをあまり見たことがありません。というか、勉強している気にならない解説というのでしょう。
プリンタ周りの技術情報解説が楽しみですね。こういうこと、アップルの広報部門がやったら面白そうなのになあ。