clueの法廷バトル版のアイデア。

http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20051129/p1、の続き。
clueのルールはCluedo/Clue/クルーで解説されていましたが、Clueはいってみれば消去法で真相を当てるゲームらしい。
現場・凶器・犯人の正解カードを引いて隠しておき、残りはプレイヤーで分配。現場の邸内をダイスで歩き回って自分が思っている現場に辿り着いたら推理する。誰かがその3つの内、該当のカードを持っていれば1枚見せられることになる。と。
プレイしたことがないからなんとも言えませんが、ちょっとまだるっこしいような。スピーディな設計にした方が「バトル」っぽくなるかも。


まあ、基本的に推理ものというのはすべての容疑者から消去法。なので、「正解のカードを隠しておいてそれを推理する」というのはいけそうです。
あと、法廷バトルである以上「異議あり!」「待った!」はやりたい……。ってか、これをやるために設計したい。


法廷だと、立場は弁護人、検事、裁判長の3つある、と。プレイヤーが全員、容疑者カードを持ってそれを弁護する形にもできるか? それとも各自が役割を負う形にするか? 立場は違えど、真実の探究者であることは同じなわけで。


事件のシチュエーションは固定。(いつも決まった屋敷で、被害者は常に1名固定、犯行時刻も固定、容疑者も6名とか限定。凶器になりうるものも限定)
証言はカードにして、1ターンごとに「証言カード」を引く形で……。


ないしは、カードをペアにしておいて「ジジ抜き」のルールである程度いけるのかもしれない。(隠された1枚はペアにならない)


まだぐるぐるしています。偶然のカードの組み合わせをシナリオとして扱う方法、いいのが思い付けば……。