卒業研究発表会

情報系の学生サポーターの身として、とても大変なのが12月。
いろんなゼミから出力依頼がやってきたり、学生さんのヘルプが飛んできます。
卒業研究発表会があるからです。


今回は語学のゼミから朗読のバックグランドビデオを学生が作るから、と、ビデオ編集の指導を頼まれたり。大判印刷やカラー出力の補助や依頼も例年に比べて非常に多くて大変でした。
私が関わったゼミ数を数えてみたら、(デザインのH先生とW先生、オンラインゲームプログラムのK先生、メディアアートのY先生、3DCG動画のN先生、動画編集のH先生、CM企画のO先生、英語のO先生、ドイツ語のT先生、文章冊子出力でM先生、大判出力関係でI先生、U先生、動画出力で体育のH先生、……)他にも細かい仕事があったりするので、結局は15ゼミ近くあったことになりました。
それらの展示作品出力指導や、細かいところのトラブルシューティング(PCを管理しているサーバルームに頼むまでもないような些細なものとか、マルチメディア関係のソフトウェアの細かいトラブルとか)が一度に降ってくる。道具の貸し出しと使い方の指導もある。なんやかんやでラスト一週間は学生につきあって夜21時まで残って指導をしたり。
でも、作品完成! って無茶苦茶うれしいんですよね、本当に。もちろん中には目玉が飛び出る位レベルの高い作品もありますが、そればかりが良い物というわけでもない。発表が出来たすべての作品が「労作」であることは、私が保証します!


私のような仕事の不要論もあるみたいですけど、先生だけでは手が回りきれない部分って、先生が幾らがんばってもあるところはあるので、今年もいい汗をかかせていただきました。中には、発表会の10分前に動画出力するのがあったりとか。毎年のこととはいえ、ちょっと冷や汗もかきましたが……。間に合って良かった!


多くのゼミは12月の発表会が山場なのですが、マルチメディア関係のゼミは、これからさらに作品を詰めていきます。それが終わったのが発表できないのが少し残念な気もします。なにか形はあるのかな?


ともあれ、ゼミの先生も学生さんも、皆さんお疲れさまでした。
ナイスファイト!