「千里眼」を読破せよ

このところ、図書館で借りてきては即日〜2日で読破を続けている、松岡圭祐の「千里眼」シリーズ。ついに小学館文庫バージョンを読み終え、角川シリーズに突入しました!
しかし……、この近隣の区の図書館、全面的に貸し出し中! もう、マツオカだけにマツホカ無い!(寒!)
買えば良いのかもしれませんが、この本は図書館で読み切りたい気持ちもあって、迷っています。図書館で借りると、知らない区民の人となんとなくつながったような感じがして……。ほら、予約を入れていて本が入ったって連絡がくると、あ、だれか読み終わったんだなあって思うものですし。
はやく読み終わってくれないかな、とも、ゆっくり楽しんでほしいな、とも。
というわけで、「千里眼 The Start」をとりあえず読んでいます。同じ登場人物なのにお話の感じがこれだけがらっと変わってしまうとは。この作者さんはただ者じゃない! 角川版から変わって、より、リアリティを追求するというウワサは本当だったみたいで。
それに、心理学って面白そうですね。人間の心って本当に摩訶不思議ですから……。