ヘラクレスの爆笑

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ヘラクレスご一行様は発電所、いや、正確にはエーテル製造所である「タポス」の地下5階を目指して歩いて行きます。
ここのダンジョン、結構広い……。戦闘も厳しい系なので、普通の戦闘でも補助魔法をうまく使うといいです。よくできてるなあ、この戦闘システム。肉弾戦ではちょっと難しい。
どうにかこうにかたどり着いたとき、船長さんの盟友と、そして女の子と出会いつつ……モンスター「ヒュプノス」に襲われます。炎が弱点! ですが炎のエーテル不足になりがちなので……おまけにどんどんお仲間を呼び出されるので……そこは頭を使って何とか撃退。ふうううううう。間一髪!


女の子は記憶喪失+不死=まるで主人公たちの仲間になるために出てきたような、エリスという人で。
ここでタポスの作動の真相を知ります。実はタポスを止めに来ていたんですね、エリスたち。各地にタポスがあるらしいのですが、それをゼウスが「人間には過ぎた力だ」と怒って破壊中で、しかし街も巻き込んでダイナミックにぶちこわしているらしい。おいおい、そりゃやりすぎでは?
というわけで、ヘラクレスさんは爆笑(例によって)。しかし彼の爆笑は毎度毎度それなりに意味があるんだなあ。今回は船長さんの人生の目的(タポス建築に加担した過去を償いたいが方法が分からないと思って悩んでいた)が見つかって(タポスを止めて回ればいい)良かったね、の爆笑でした。
そんなわけで、ここで船長さんとお別れ。また会えるといいね。
エリスが仲間に入りました。そして、世界地理に詳しい船長さんの助言に従い、さらにオリンポスに近づくためにもミケナイを目指して行くことになりました。
不死身五人組の明日はどっちだ!?


それにしても、20年動いていなかったタポスを止める必要があった=誰かが動かした可能性があるわけで。ちょっと腑に落ちないなあ……。それが誰なのか何のためなのかは、話の先で明らかになるんだろうな、多分。