新型インフルエンザに関する東京都の会見

ついに公式に東京都内でも新型インフルエンザの発症者が見つかりました。
いくつか疑問に思うこと。

  • 何で若い世代、それも学生世代に患者さんが多く発表されているのか?
    • 普通の社会人の方でも、出張や旅行で海外に行ったりするし……。
    • ウイルスが若い世代が大好きだから、ということはないだろう……なあ。
    • 学校閉鎖していればとりあえず安全確保というポーズが取れるため? 企業で見つかったことを公表すれば信用や経済に打撃があるから? 
  • 東京都内に他に患者さんはいないことになっているけれど、いるのでは?
    • 発症者を少なめに数字をだしたいのかなあ? 潜在的な患者さんを見落としていない?
  • 模擬国連に出席して罹患したのなら、他の国の参加者は無事なのか?
    • 一生の思い出になるだろう模擬国連ですが、いろいろな国の人が参加していたのではないか?


ともかく、今、都民が求めているのは正確な情報でしょう。
他にはいない、という態度は余計に疑心暗鬼を増すだけなのですが、これで危機管理といえるのでしょうかねえ?
普通のインフルエンザと同じだと思っていたら、変異したりしないのかどうかも心配ではあります。