探索、陽動、そして……

真・女神転生 STRANGE JOURNEY(ストレンジ・ジャーニー)

今回の「女神転生」は、ひとつのステージを何度も往復し細かく調べていくことで、世界観を深める手法を取っているようです。
第２の「ボーティーズ」では、一度謎の宮殿を調べた後にベースエリアまで戻され、ということが何度も起きています。それだけ、難攻不落ということでもあります。
生存者を発見するも、救出する前に捕らえられて尋問を受けたり。
メッセンジャーとして開放されたのち、再び仲間の協力で陽動して潜入するも、やはり捕らえられてしまう。
再度調べに行く途中、陽動作戦ではぐれた仲間と偶然合流して脱出することになり、何人かを失ったり。
ようやくと宮殿の中の生存者をある人物の協力の下に救出したものの……あと一人は自分の手で倒さなくてはならないハメに陥って自己嫌悪。

ハードです。あまりにもつらい展開。そして、人間とは何かを問われる展開でもありました。
あの人物にしても、利害が一致するから協力してくださったけれど、違う意見をもしもこちらが持ったら……どうなってしまうのだろう。

世の中、ひとつのことだけが正しくて、ほかのすべては間違っている、ということはそうは多くはなくて。
たいてい、いろいろな正しさが乱立していて、だから話し合って落ち着けるポイントを見出して世界は動いていくものだと思います。
話し合いができるのが人間のいいところだとも。

初代・FC版のDDS女神転生とはまったく異なるカラーに、ようやく慣れてきました。クラシカルな、ドイツ風のBGMにもなじんできました。この曲はできれば生音源で聞いてみたかったけれど、DSでは厳しいかな？　よくできているとは思うんですけど、どことなくシンセっぽい機械音であることがかえって耳についてしまうので。

さて、現在はこのエリア最後の決戦に向けて、仲魔をそろえたりレベルを上げたりして準備中です。たぶん、あげなくてもある程度までは攻略できるのかもしれないけれど、LAWスタンスなのにN-N属性の仲魔ばかり作ってしまって、難儀しています。まあ、彼らは彼らで優秀なのですが。

それにしても……人間とは何かを知りたいから実験して調べさせてもらうとか言ってたから、何をするのかと思えば、あんなひどいことを。
でも、人間も、地球のどこかで未知の生命体を見つけたら、サンプルと称して数個体を「採取」し、「解剖」して調べると思う。
やっていることは同じなのか？　それとも人間だけはほかの生命体から調べられてはいけないものなのか？
ショッキングな展開だけれど、人間であることを考えさせられます。服用している薬ひとつとっても、実験用ネズミの幾多の犠牲の上に成り立っていると思いますし。
人間は傲慢なのか。それとも、智慧あるものなのか。どこかで満たされたことにしてやめないと、すべてを食べてしまうものなのか。

考えながらゲームを続けています。

最近の仲魔パスワード

すばやく回復、MPは自己調達、みんなのサポート役、ドラクエで言えば僧侶タイプ。何気に魅了する美人さんでもあります。
コカクチョウ（カスタム、レベル15、マッカ3938、吸魔・ラクンダ・ディア・メディア・リカーム・マリンカリン）

きＴＣせうＨＦそえＣをせＮＧＱう
へＪたしよつえかさＰをせＮＰＫえ

冷凍カボチャにはなりたくないと、氷結耐性を身に付けてさらに氷結魔法を使えるようになりました。炎と氷を使いこなすタルカジャ要員。必要マッカは失念。たぶん2000〜4000程度。
ジャックランタン（カスタム、レベル16、タルカジャ・マハブフ・氷結耐性・麻痺引っ掻き・アギ・マハラギ）

せかＦやまＤけとまこＺをわＭＫい
つＮしわＷもＨもつゆたひれＤＹた