スキルは武器る?

大学という場で、パソコンのスキルアップをお手伝いし続けて10年目。
このジャンル特有の「何」を「どこまで」身につければよいのか感は、学生さんのみならず、スタッフにもあるものです。

でも、その暗中模索感に少しでも導きの光を当てる方法があって、それはパソコン関連のメジャーな資格を取るために勉強すること。
結果として就活のウリになることもありますが、それよりも、体系的な知識や技能、そして何より自信が付くという利点があります。
もちろん、資格取得に現場経験が加わればさらに強みになりますが。
ただ、たとえば点を全体の六割取ったから資格を得た、でもそのジャンルの実務はできないのでは、あまり意味がないような気がします。
資格は取った後にそのスキルを使えてこそ武器だよなあ、と、思うのです。

逆に、資格はないけど仕事はできる、というのもありますからねえ。


少なくとも、ターゲットを絞る好手段としては、資格はいいなあと思っています。