ロンドン五輪日本選手団に栄光あれ

バレーボール。
ボールを自陣では落とさないようにし、タッチ3回以内に相手コートへ返すこと。
ごくごく基本的なルールをものすごくざっくり言うと、たぶん、そんな感じ……でしょうか。
でも、そんなシンプルさの中で展開される世界は激しかったのですね。本当におめでとうございます。


今回の五輪では、やたら「**年ぶりのメダル!」というのが多い気がします。
それも、44年ぶりとかそういうレベル。ボクシングとか……。
ふた世代前ですよ。今の選手を指導しているコーチや監督が子どもの頃にメダルを取って以来……とか、そういうレベルで。


そういえば、男子サッカーは残念だったけれど、最後の最後まで良く奮闘したと思います。最後には動きにキレが無くなってしまったのは、きっと今後に役立つ経験になるでしょうね。コレだけの長丁場の国際大会、そうそう経験できるものじゃないですし。最後まで動けるタフさ。それがきっと王者への切符なんでしょう。それに、動けなくなってきてからできること、という対策も必要だと……。


もう、会期が無くなって参りました。
五輪のオオトリと言えば、男子マラソン
今大会のコースは選手泣かせ。石畳はあるし、やたらターンやカーブが多いし、道幅も広くはないし。女子マラソンも波乱がありましたが……。もう少し走りやすいコースにしても良かったのでは?
とはいえ。最後の最後まで走り切る、選手たちは本当にすばらしいなあ。