作品レポート

作品展がようやく終了しました。自作の様子をレポートしつつ、総括。

作品名「Mirage of Sounds」

  • 作品全体
    • 左側のキャプションとマイクについて
        • 譜面台を活用。USBのLEDライトでキャプションを照らすことで、照明を減らして少しでも展示本体が見やすいように工夫した。また、予算削減のためにマイクスタンドを使わずにマイクを譜面台に置いて展示したところ、説明に注目しやすくなり、子どもでも手に取りやすいという副次的効果があった。
  • 投影状況
      • MacBook Proからプロジェクタで投影するスタイル。壁の隙間は黒い紙で塞ぎ、少しでも光を減らす。
  • 作品本体(スクリーンショット

使用機材

反響等

  • 音入力で映像に反映される展示は新鮮だったらしく、その点についてはまあまあ好感触。
  • ただ、楽器ではなく声という所で抵抗感があった場合も。
  • この展示で何を言いたいのかをもっとストレートに伝えられるような表現上の工夫があっても良かった。
  • パソコンでこういうことができるということ、自分で遊べる面白さというのが伝わった感触はあった。特に子どもには人気があった。
  • 遮光には非常に労力がかかった。かなり暗く出来て見やすかったと思うが、照明をいっさい落とした時の暗さにはやはりかなわない。壁面投影ではなく、スクリーンに投影して裏側から見るという形にした方が良かったかもしれない。


なお、本作品のWeb公開は検討中です。
→2012年9月19日追記:動画を公開しました。


来場していたお客様と、支えてくださった人たち、そして何より家族に感謝したいと思います。ありがとうございました。