勇者ダイとアーニャ・フォージャー

今更ながらのネタではあるんだけれど。
先頃、ひとまずは(と言っておこう!)放送終了した『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の勇者・ダイ君と。
最近大人気のスパイコメディ『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャーさんの。
声優さんは同一人物…という。
そりゃ、2人とも、勇気があって純粋で必殺技持ちでジャンプ育ちの子どもヒーロー(ヒロイン)というのは共通しているんですけれども。
全然、声の印象違いますもの。
ついでに言うと。
ダイの大冒険の姫さんことレオナ姫と。
アーニャさんのお母様であらせられるヨル・フォージャーさんも同一人物という……。
先日の『ダイ好きTV』で、ご本人様が自分の役のキャラをレオナさん呼ばわりしていたのは、ちょっとヨルさんっぽいって思ったりしましたが。どうもご本人様のクセみたいな感じではありましたし。
私も、仕事の時やたらと部署名や企業名に様とかさん付けしすぎちゃうので、少し親近感が湧きました。
これとは違うところで。ダイのキル・バーン様とピロロ君が同じ声優さんとか(これはキャラ立ての問題もありますが)。
何が言いたいかというと、声優さんって本当にすごいなぁっていう話です。本当、今更の話ではありますが。
声が比較的近い印象のあった、ヒュンケルと『進撃の巨人』のエレンも、続けて聴くとやっぱり違いますもの。例えば敵とのバトルで『うおおおっ!』とか吠えるところも、ヒュンケルの方がどこか大人感があります(例:進撃の巨人=シーズン2の37話、ミカサを守るために素手で巨人に殴りかかるエレン。ダイ=18話のバーン戦でのヒュンケル)。エレンの方が声が割れ気味で、ヒュンケルの方が少し声が低いのかな。
こういうので本当にすごいのは山寺宏一さんですけど。七色ボイスとは彼のことかと。もちろん、専門技術もあるんでしょうけど、クリエイティビティがハンパない。
で。ちょっと妄想をば。
ボンドマンのアニメ放送の次の時間に何故か『ダイの大冒険』をやってて、アーニャがアバンストラッシュを傘で真似する……とか。
家の中で傘を振り回すのは危ないのでヨルさんに怒られて、魔法のマネなら腕だけで済んで危なくないので真似するならレオナのヒャダルコとかにしておくようにいわれる、と。
アーニャのメドローアとかラリホーも聴いてみたいもんです。絶対可愛い。ラリホーなんか、かわいすぎて眠くなれる自信があります。
例えばTRPGダイの大冒険』なんかがあったりして、ダイ役を担当することになったアーニャの話とかボイスドラマで聞いてみたいな。やる方は大変でしょうけど!