ファミコン40周年!

おめでとうございます!
ファミコン40周年!
というわけで、ニンテンドーさんがお祝いサイトを作っていました。

ところで。こういう企画では投票企画がつきもの。早速、初めて買った(買ってもらった)ファミコンソフトというテーマで投票が行われております。
私の答えは…。こちら。

記憶が正しければ、たしか『スーパーマリオブラザーズ2』を池袋のサクラヤさんで買ってもらったことだったはず!
サクラヤ、覚えている人いるかなあ。買ってもらったあと、店内のエスカレーターを降りながら、パッケージを入れてくれた紙袋にワクワクしていた感覚を今でも覚えていますよ。
スーパーマリオ1って答えがダントツ1位を取りそうな予感はしていますけどね。自分の場合、友達のうちでマリオとかはやってて、兄がお年玉を貯めてツインファミコンを買って、それをきっかけにディスクでもゲームってプレイできると分かって。
ディスク版で当時出ていたマリオ2。この裏にマリオ1を書き込めば両面マリオだ!
って勢いで、クリスマスだか誕生日プレゼントだか何かでマリオ2を買ってもらい、数日後に裏面に地元のおもちゃ屋さんでマリオ1を書き込んでもらった…と、覚えています。両面マリオの野望を達成!
このおかげで、DSやSwitchでファミコン時代のタイトルがプレイできるようになった時、どちらでも2から入手していました。こっちの方が印象深い。先日、久しぶりにSwitchでプレイした時、1-1の最初の無限ワンナップのやり方を覚えていてちょっと嬉しかったですね。
そういえば初めてやった時はルイージのジャンプ力の高さとブレーキの効きづらさには驚きましたけど。マリオの操作性でルイージくらい跳べたらなあって何度も思いましたね。
そういえばこのキャラクターごとに性能を異なるという発想がさらに発展したのが『夢工場ドキドキパニック!』だったりします。フジテレビが夏休みに東京湾岸エリアで長期フェスのようなイベントをやっていて、その『夢工場』のマスコットキャラクターたちでニンテンドーのマリオスタッフが本気のアクションゲームを作ったのが本作。こちらは自分で買って、最後まで全面クリアしました。
今思えばテレビ局のイベントPRでニンテンドーのマリオスタッフを動かすとはなんとゴージャスな、と思いますけど! バブリーな匂いがしますね。
このキャラクター性能差というのがよくできていて。平均的なアクション性能のイマジンくん、力でガンガン草抜きできるお父さん、力はないけどそれぞれジャンプに特徴のある母と妹。確か母がフワッと跳べる感じで、妹が空中浮遊だったような。妹の跳び方は今で言うスーパーマリオランヨッシーに近いと思います。もしかしたら原型かも。なにしろ本作は後に『スーパーマリオUSA』として逆輸入されましたので。あの頃は夢工場の文脈だから成り立っていたアラビアンな雰囲気とマリオが釣り合わないなあって思いましたね。たしか難易度も緩和されていて、『夢工場』では4キャラ全員で全面クリアしないと先に進まずエンディングが見られない仕様だったような記憶があるんですが、『USA』では好きなキャラで先に進めるようになっていたという。
今や、ハイホーとかのUSAキャラも立派なマリオワールドの住人ですが(先日の映画にもプチ出演していましたね)もともとの出自は異世界、『夢工場』なんですよね。
さて、あの頃からいろんなゲームをやりました。今出ているゲームでも、元々のカタチがファミコンで成立していたタイトルはたくさんあります。やっぱりファミコンは偉大です。